全員が幼馴染で元不良のBAD HOPが、地元の中学生とフリースタイル3本勝負を開催。中学生の堂々たるラップを目の当たりにしたTiji Jojoが「声が震えたぞ」と明かすシーンがあった。
『BAD HOP 1000万1週間生活』は、神奈川・川崎の幼馴染で結成された8人組ヒップホップ・クルー、 BAD HOPの冠番組。人気絶頂の中、2024年2月に東京ドームで解散ライブを開催することを発表した同グループ。そんなBAD HOP に「1000万円を渡し共同生活をさせたら、彼らはどのような1週間を過ごすのか?」というコンセプトのもと、放送作家の鈴木おさむ氏が企画・演出を手掛け、大金を手に入れた彼らの様子に密着する。
1000万円生活5日目となるこの日の夜、小さなころからたまり場にしていたという公園を訪れたメンバー。そこには、ラップ好きな地元の中学1年生男子3人組が待ち構えていた。そこで急きょ、BAD HOP対地元の中学生でのフリースタイル3本勝負が開幕することとなった。
最初の挑戦者は、川中島に現れた令和の虎「ティガー」。対するのは、ソロとしても活躍するTiji Jojo。プロを相手に堂々とした態度で挑むティガーに、Tiji Jojoは少し弱腰に。YZERRは感心した表情でティガーを観察した。
勝負が終わるとTiji Jojoは「ちょっと待ってくれよ。声が震えたぞ。久しぶりに声震えたよ」と緊張感のあるバトルだったことを振り返った。勝敗を決めるのはほかのメンバーの拍手の多さ。なんと全員一致でティガーが圧勝した。
第2ラウンドは、Benjazzyの中学の後輩だというバーシー対Benjazzy。「こんな人に俺、負ける気しねえもん」という強気のラップを披露したバーシーにほかのメンバーは腹を抱えて大爆笑。そんなバーシーに対してBenjazzyは「お前まだまだいけるよ、若い。お前以上に生きてるんだよ、でもお前なら絶対できる やってやれよ、富士見の後輩」と熱いラップでエールを送り、結果、Benjazzyが勝利した。
1対1となったので延長戦に。最後は10年ぶりのフリースタイルというVingoが登場。勝負はいったいどうなるのか、注目が集まる!