本来は立ち入り禁止ーー。華やかなキャビンアテンダントが揃う空港の裏側に、ロバート秋山扮する変態エアラインが潜入した。
2月2日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、全国に97箇所ある空港の最新事情を調査。地元の絶品グルメや旅の疲れを癒すスポットなど、1日を過ごせる施設が続々とオープンしている。そんな熱い空港を視察するために変態エアラインが立ち上がった。
秋山扮する「変態エアラインのパイロット 機長のドラゴン」が、愛知・中部国際空港セントレアでロケを行っていると、たくさんのスタッフが出入りしている扉を発見した。空港のバックヤードにはいったい何があるのかーー?今回は「機長」ということで、特別にウラ動線へと潜入させてもらった。
扉を開けると、「ANA 中部空港 旅客サービス部」に所属するたくさんのスタッフが出迎えてくれた。奥に行くと、多くのキャビンアテンダントの姿も見られた。空港を支えるグランドスタッフがここで働いているのだ。
変態エアラインはここで、グランドスタッフの所作を学ぶことに。歩き方にも決まりがあるそうだ。顎を引いて、胸を張って、膝を伸ばしてつま先からおろすように、空港内では歩かなくてはならないという。この説明を受け、マツコ・デラックスは「確かに、みんな同じ歩き方してるよね」とコメント、有吉弘行も「統一されてるね」と感心していた。
さらに那覇空港に移動すると「空港食堂」で食事していたANA客室乗務員の大村さんにも取材。変態エアラインが「客室乗務員の方もここで食べるんだ」と驚くと、大村さんは「次のフライトまで時間がある時とか立ち寄るんです」と説明。そんなこんなで、変態エアラインの空港視察は幕を下ろした。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)