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【映像】ヒマラヤで“レストラン級”焼きたてステーキに舌鼓
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 ナスDが、ヒマラヤで味わう焼きたてステーキに大満足。視聴者からは「こんな大冒険で食べられる料理じゃないよね?レストラン級では?」と反響が寄せられた。

【映像】ヒマラヤで“レストラン級”焼きたてステーキに舌鼓

 テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。2月4日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第六巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。

 チョイ・ラ(峠)を抜けると、人影のない放牧場「タカル・スンド」に到着した。この日、ナスD一行はここをキャンプ地とするそうだ。朝7時に発ち、午後4時に居を構えた。かなりの距離を歩いた1日…スタッフの皆は疲れ果てている。

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 そんな状態でも登山家の料理人は皆のためにすぐさま調理を開始。夕食は「お肉」。厳しい1日を終えて、ご馳走を食べて英気を養う。

 使用するお肉はトッキュー村で購入した生のヤク肉だ。15分ほど茹ででおき、その後「塩」「ガラムマサラ」「オリーブオイル」「醤油」で味付けし、よく馴染ませる。それから、多めの油でじっくりと焼けば、ヒマラヤでしか味わえない「ヤク肉のステーキ」が完成した。

 プレートには「焼きそば」、そして付け合わせとして「ポップコーン」「ほくほくのポテトフライ」「ベイクドビーンズ」、さらに「チキンスープ」まで添えられた。登山家の料理人はそれら全てを2時間足らずで完成させた。

 ナスDはフレッシュなヤク肉のステーキを食べて、「うわぁ、美味しい。気絶しそうになった。寒さとか一気に吹き飛びました」と笑顔に。元テレビ朝日で『ニュースステーション』にも携わった“伝説の辺境”ディレクター・大谷映芳氏は「なかなかこういうフレッシュなのを食べるチャンスってないよ。カトマンズのヤクステーキっていうのはみんな嘘で、ヤクは高所にしかいないから高所でしかフレッシュな肉は手に入らないよね」とその希少性を説いていた。

 視聴者も大いに食欲を刺激されたようで、「今日絶対ステーキ食べる」「ヤク肉のステーキ、食べてみたい」「美味しそ〜素敵なステーキプレート」「ヤク肉ステーキおいしそう!! 」「こんな大冒険で食べられる料理じゃないよね?レストラン級では?」「生唾飲んだ」などの声がX(Twitter)に寄せられていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)

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