昨年11月に整形手術を受けたおばたのお兄さんにボラれ疑惑が浮上。その上で韓国の整形手術に掛かるコストの安さに驚愕する一幕があった。
ABEMAにて2月4日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#12では、「今どきの整形を考える72分」と題した企画が展開された。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をはじめとしたななにーメンバーがいずれも美容整形の経験がある3時のヒロイン・かなで、おばたのお兄さん、タレントの福岡みなみをゲストに迎え、最新の美容整形事情を深掘りしていった。
「クマ取り」の整形手術を受けたおばたのお兄さん。具体的には、目の下を平坦化させ、若返った印象になる「眼窩(がんか)志望除去」を受けたそうで、専門医によると「20〜30分程度で終わる」内容だそうだ。加えて医師の勧めにより、おでこに「3ccのヒアルロン酸」、エラに「ボトックス注射」を打ったという。
手術にかかった総額は98万円。この金額が発表されると、スタジオはざわつき、美容に1億円以上かけていることを公表しているタレントの福岡みなみは「高い!高すぎる!」と驚愕。かなでも「もしかしたらボラれている可能性があります」と指摘。専門医・弓削田浩主先生は「高いと思います」「(本来)40万円はいかない」と見解を示していた。
そんな中で韓国の美容・整形事情に詳しく、自身も整形をしている韓国人YouTuberのJINは、日本と韓国の美容整形のコストの差を指摘。韓国は美容クリニックの数が多く、クリニックごとの競争が激しいことに加え、美容製剤や機器の製造も多く、仕入れ価格が安くすることができるため、日本よりも金額を抑えることができるそうだ。「脂肪吸引だと20万円できますし、ボトックスは3000円くらいです」と明かされると、スタジオからは驚きの声が上がった。
ボトックスを打ったおばたのお兄さんは「さんぜんえん!?」と目を丸くさせた後、番組スタッフに対し「韓国ロケいいすか?」と熱望。なお、おばたのお兄さんは、術後の仕上がりに大変満足している。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)