1羽のカワセミが水の中の獲物を見つけたものの、見失う様子を鮮明に捉えた映像が話題となっている。
野鳥の撮影も行っているという漁師・岡本幸太郎(@okamotokwasemi)さん投稿したこの動画は、岡本さん自身が撮影した1羽のカワセミの姿。カワセミといえば、ヘリコプターのホバリングのように、空中で留まりながら水の中の獲物を見つけ、機を見て一気に捉えてそのまま鮮やかに飛び去るという、一撃必殺のハンティングで知られているが、この動画に登場するカワセミは、あろうことか思わぬミスで不本意な結果に。というのもこのカワセミ、その美しい羽を器用にはばたかせて水上でホバリングをし、その後、獲物を見つけると、そこから一気に急降下!…したまでは良かったが、自分のホバリングによって水面に波紋が生じてしまい、あえなく肝心の獲物を見失うという大失態に。その後、このカワセミは手ぶらで飛び去った後、コンクリートブロックにとまることとなった。
名ハンターであるハズのカワセミが、とんだ凡ミスで獲物を仕留め損なうという、なんとも珍しい光景が話題となる形で、動画を紹介した投稿の表示数は70万件を突破。また、動画を観たネット上の人々からは「なんて、可愛らしい失敗」「獲物がとれない ドジで可愛いカワセミくん」「滞空位置が低かったんでしょうか?」「これは凄い映像!!」「うまくいかなくても なにごともなかったかのように」「カワセミさん、ドンマイ!」「美しいだけではなく、仕草に愛嬌があるのが人気の理由なのかな。」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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