アニメ「姫様“拷問”の時間です」第5話場面カット
姫様の超イケメンムーブ

 アニメ「姫様“拷問”の時間です」第5話が2月5日より順次放送中。ポンコツキャラの姫(CV:白石晴香)が悩みを抱えるトーチャー・トルチュール(CV:伊藤静)を助ける展開が、「これが姫の器……」「やだ惚れちゃう」と話題になっている。

【動画】「国王は…」姫様の超イケメンムーブ(9分44秒ごろ〜)

 「姫様“拷問”の時間です」は、原作・春原ロビンソン氏、漫画・ひらけい氏による「少年ジャンプ+」で連載中の同名漫画が原作。原作漫画は累計閲覧数2億PVを超え、「次にくるマンガ大賞2020」のWEBマンガ部門で第2位を受賞した。魔王軍に囚われた姫が、“拷問”と称しておいしそうな食べ物や楽しそうな遊びを突きつけられるハートフルコメディだ。

 前回放送の第4話では、最高位拷問官であるトーチャーの実力を試すべく、魔王(CV:玄田哲章)が缶ビールを使った“拷問”を受けた。「そんな庶民が楽しむ用の缶ビールでワシを倒せると思ってか」と威厳ある態度を貫こうとしていたが、トーチャーが“缶ビールのおいしい注ぎ方”を披露すると、魔王もさすがに動揺した様子だった。

 トーチャーがふわふわの泡が立ったグラスビールを完成させて、「注ぎたてが一番美味しいですよ」と勧めると、魔王は耐えられず自分の弱点を話してしまった。あっけなく誘惑に負けた魔王に、ネット上は「魔王様、めっちゃチョロい」「姫様同様の強者のポンコツオーラが半端ない」「缶ビール一本で降参する魔王様笑」「期待を裏切らぬ陥落っぷり」と盛りあがっていた。

 最新話の第5話では、トーチャーが1日に2回の“拷問”を行うように魔王から命じられた。姫の体が耐えられないのではないかと悩んでいると、まだ“拷問”をされていないのに姫自ら国の秘密を話してきた。「姫様、なぜそのような重大な秘密!」と驚くトーチャーに対して、姫は「私なにか口滑らせた?」としらばっくれて、「いい顔になったじゃないか」「やはり貴様に落ち込んでいる顔は似合わんぞ」とトーチャーに笑いかけた。

 いつもはすぐ誘惑に負けてしまうポンコツな姫が見せた粋な優しさに、「さす姫です」「これが姫の器……」「姫様お優しい」「やだ惚れちゃう」「姫様イケメン」「優しさが沁みるわ」と称賛の声が寄せられている。

■第5話あらすじ
川辺での“拷問”。姫は川遊びを期待していたが、トーチャーが取り出したのは、姫が苦手としているマシュマロだった…。がっかりする姫だったが、アウトドアならではの“拷問”でトーチャーの手腕が発揮される。他にも、ジャイアントと行く初めてのサウナや、陽鬼発案の学校を使った肝試しで、夏らしい“拷問”を堪能する姫。しかし肝試しの当日、あるトラブルが起きてしまう。

(C)春原ロビンソン・ひらけい/集英社・国王軍第三騎士団

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