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世界をリードするデジタル音楽会社の一つである Believe Japan 合同会社(オフィス:東京都渋 谷区、日本法人代表:小川エリカ)は、日本のヒップホップシーンの成⻑をより良くサポートするため、インディペンデント・ヒップホップ アーティストの発掘・育成とマーケティングサポートに特化した新しいインプリント「PLAYCODE(プレイコード)」の立ち上げを発表した。

PLAYCODE 公式アカウント
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主なサービスとして、ヒップホップアーティスト向けの専門知識を活用したマーケティング戦略の立案と実行、自社開発テクノロジーを 活用したデータ分析とオーディエンス開発、また資金支援や音楽配信を提供。さらに、150以上のデジタル音楽プラットフ ォームとの強力なパートナーシップにより、ヒップホップアーティストの楽曲が、より多くの人々に届くためのサポートを行う。

「PLAYCODE」では、Believe が掲げる「敬意」「公平性」「専門知識」「透明性」この 4 つのバリューを取り入れながら、アーティストが独立性を保ち、創造性を追求し、またキャリアを向上できる適切な仕組みづくりを行う。

「PLAYCODE(プレイコード)」の名前の由来は、「Playful(遊び心・プレイフル)」と「Code(暗号・コード)」という 2つの言葉から着想を得たインプリント名。「プレイフル」とは、多くの人々に受け入れられやすく、親しみやすいことを意味し、一方で「コー ド」とは、人生を生きる上での多くの障害物を乗り越え、自らが解き明かすべき暗号のようなものを象徴し、ヒップホップというジャンルを通して、音楽市場をより高いレベルに発展させることを目指している。

「PLAYCODE(プレイコード)」ロゴデザインは、Sho Hanafusa が担当。デザインは、柔らかく TOY(おもちゃ)感のある雰囲気と、ポップで遊び心のあるスタイルを組み合わせることで、これらのテーマを具現化しました。Hanafusa 氏は 2015 年から Complex Networks でシニアデザイナーとして活躍し、雑誌の表紙デザインや ComplexCon イベントの会場デザインなど多くの プロジェクトを手掛けました。Vice への移籍後、ヒップホップ中心のデザイン作品を多数生み出してきました。現在は Hovercraftで活躍し、NIKEやJordanのプロモーションデザインを手掛けるなど、彼の才能はグラフィックデザインだけではなく、アニメーション3D分野でも高く評価されています。

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落合真理、アーティストサービス統括責任者からコメント

『⻑い間、日本のインディペンデント・ヒップホップアーティストとこのジャンルを真剣に支援し、国内外でのその進化と成⻑に貢献する この機会を待ち望んできました。私自身、かつては国内外で活躍するインディペンデント・ヒップホップクルーのプロデュースに携わって おり、このような体制でアーティストをサポートすることの重要性を深く理解しています。だからこそ、この新たな一歩を踏み出せる今が、 非常に意義のある瞬間だと感じています。「PLAYCODE」は、パートナーシップを組むアーティストと緊密な関係を構築し、彼らの芸 術性を深く理解すること、またアーティストとして力強く独自の立場を確立するための基盤を築くことに重点を置いています。そして、 アーティストとオープンで透明性がある関係性を築き、そこに私たちの専門性を掛け合わせていくことで、今までに前例のない相乗効 果が日本国内だけでなく国外の市場でも生まれると信じています。これから大きな革命に関わっていく数々のアーティスト、関係者の 皆様、「PLAYCODE」チームのメンバーと共に、今この瞬間から日本のヒップホップの歴史の新たな 1 ページに生きた証を刻んで参 ります。どうぞこれからの「PLAYCODE」に注目していただければと思います。 』

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デニス・ラデガイリー、Believe 創設者兼 CEO からコメント

『世界第 2 位の音楽市場である日本では、音楽ストリーミングの成⻑が加速し続けており、その巨大な未開拓の可能性が国内外 において大きく拡大するための適切な枠組みが整いつつあります。Believe の日本での事業立ち上げからわずか数ヶ月で、デジタ ル・アーティストの育成、視聴者のエンゲージメント、収益化における独自の専門知識を、日本で最もエキサイティングなジャンルで 活躍するアーティストに提供できることを、大変誇りに思います。ヒップホップは世界中で最も急速に成⻑している音楽ジャンルの一 つであり、日本も例外ではありません。「PLAYCODE」は、ローカルのインディペンデントな才能の成⻑をサポートし、彼らのキャリアを 次のレベルに引き上げ、ローカルの音楽エコシステムの繁栄に貢献するという、私たちのコミットメントを示す素晴らしい取り組みとなり ます。日本で消費される音楽の約 90%が国内音楽1である今、ローカルのアーティストや音楽ジャンルに投資することがこれほど重 要な時代はありません。落合真理のリーダーシップの下、シーンにおけるトップクラスの才能とのコラボレーションのおかげで、日本のヒッ プホップが世界的に注目される存在になることを確信しています。』

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シルヴァン・ドランジェ、Believe APAC マネージングディレクターからコメント

『今回「PLAYCODE」を発表するにあたり、各キャリア段階にあるローカルの優れた才能の多様性、自由な創造性、そして独立性 を育むという、我々の⻑年のコミットメントを再確認いたしました。TuneCore Japan が日本のヒップホップコミュニティに提供している ユニークなスプリングボードと相補的に、「PLAYCODE」はヒップホップエコシステムの、健全で業界をリードする枠組みの構築におい て重要な役割を果たします。「PLAYCODE」は単なるインプリントではなく、日本の音楽の未来を形作る真のニーズに応え、ローカ ルクリエイティブコミュニティの繁栄に尽力する我々の取り組みを証明するものです。』

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小川エリカ、日本法人代表 兼 レーベル&アーティストソルーション統括責任者からコメント

『この度、Believe Japan から、ヒップホップのインプリント「PLAYCODE」のローンチの発表ができることを心から嬉しく思います。ヒッ プホップは、日本においても音楽ジャンルやコミュニティとしての成⻑の伸びしろを感じています。日本の今、若い世代の今を象徴して います。日本のヒップホップアーティストの一組一組が安心して表現活動を続け、それぞれの個性多彩なビジョンを描けるよう、私た ちはアーティストが活躍しやすい環境づくり、サービス、技術、ノウハウの提供に全力で注力をして参ります。また、日本の音楽産業 が盛り上がるよう、これまで少なかった女性や若手世代が活躍していくことを応援しています。落合真理とそのチームが、次世代リー ダーとして活躍していけることを心から応援しています。志高くボーダーレスに協働できるメンバー溢れるインプリント「PLAYCODE」を お見守りください。』


Believe について
Believe は、世界 50 カ国に拠点を持ち 130 万人以上のアーティストを支援しているデジタル音楽会社です。Believe のミッショ ンは、インディーズ・アーティストやレーベルのキャリアの各段階において、オーディエンスを増やすために必要なソリューションを提供し、 デジタル世界におけるインディーズ・アーティストやレーベルを発展させることです。世界中のデジタル音楽専門家からなる Believe の 情熱的なチームは、グループのグローバル・テクノロジー・プラットフォームを活用し、アーティストやレーベルへのコンサルティング、音楽 配信、プロモーションを行っています。世界中で 1,720 人の従業員が、「敬意」「公平性」「専門知識」「透明性」をもって、インディ ペンデント・アーティストやレーベルを支援することを目指しています。Believe は、Believe、TuneCore、Nuclear Blast、Naïve、 Groove Attack、AllPoints、Ishtar、Byond などのブランドポートフォリオを通じて、様々なソリューションを提供しています。 Believe は EURONEXT・Paris の規制市場コンパートメント B に上場しています(Ticker:BLV、ISIN:FR0014003FE9)。

■Believe HP

Believe Japan 合同会社について
日本市場においてあらゆる音楽ジャンルのアーティストやレーベルのキャリアの各段階における発展の支援として、「Believe Label & Artist Solutions – ビリーブレーベル&アーティストソリューションズ」、「Believe Artist Services – ビリーブアーティストサービ ス」の 2 領域のサービスを提供しております。 

■Believe Japan 合同会社 HP
■LinkedIn

Believe | LinkedIn
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