女優の石田ゆり子(54)が部屋のこだわりを明かすと共に、“老い”への価値観を赤裸々につづりました。
これまでにも、自身のInstagramで自宅の様子を度々発信してきた石田。8日の投稿では「灯が暗くてすみません。私は基本的に明るすぎる部屋が苦手で自分の部屋は夜になるといつも、かなり暗い。間接照明といくつかのペンダントランプしかない」とつづり、暗い部屋で過ごす姿をアップした。
続けて「そんなことはさておき」と前置きし、出演予定のNHK連続テレビ小説『虎に翼』での役どころに付いて触れた石田。「私の役、はるさんは、着実に年齢を重ねていく。役が私の実年齢を超えてゆくと、不思議な幸福感があるのは、なぜなんだろう。老いることは時々とても恐怖でもあるのだけれど、でも、老いを味方につけることができたら人生はきっとどんな時も、ほんのり幸せなのだとはるさんを演じながらふっと思いました。」と役を通して感じた“老い”について明かした。
この投稿にファンからは、「暗く妖しげな雰囲気ですけれど、かっこいいです」「老いを味方に…ステキな考え!」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)