サバイバルオーディション番組『CHUANG ASIA(チュアンアジア)』(創造営2024)第1話にて、FAKYのアキナが注目を浴びた。
【映像】人気ガールズグループとして活動していた時期(1時間38分頃~)
『CHUANG ASIA(チュアンアジア)』(創造営2024)は中国を本拠地としている動画配信サービス・WeTV提供の、歌とダンスを競い合うサバイバルオーディション番組。「CHUANG」シリーズは人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE」シリーズの中国版とも言われており、2021年に配信された『CHUANG 2021 (創造営2021)』では日本人練習生3人を含む11人がINTO1のメンバーとしてデビューした。今回の『CHUANG ASIA』では、タイ、中国、日本、韓国、インドネシアなど10カ国から集結した70名の練習生たちが約4か月間、トレーニングや共同制作、そしてバトルを行い、ガールズグループでのデビューメンバーを目指す。番組のメンターとして参加するのはGOT7のジャクソン(Jackson)、マイク・アンジェロ(Mike Angelo)、ジェフ・サター(Jeff Satur)、NCT・WayVのTEN(テン)、ネネ・ポンナッパン(Nene)。
NCTのテン「FAKYから自信をもらった」
アキナは1月13日に活動休止したガールズグループ・FAKYのメンバー。ステージでは“チームavex”の一員として登場し、5人組でXGの「LEFT RIGHT」を披露した。完成度の高いパフォーマンスに見守る練習生たちからは歓声が起こり、メンターも次々に絶賛のコメントを伝えていく。
8年前にデビューしたアキナだが、数週間前にFAKYとして最後のステージを終えたばかり。「彼女たちと一緒にいるときは本当に楽しかったです」と、涙ながらに活動期間を振り返った。「今はすべてが急に変わってしまいました。今は何もビジョンが見えません。FAKY関連のことは今はやっていませんが、でもアーティストであることが大好きなんです。これは頑張れるチャンスだと思いました」と意気込む。
メンターのテンはアキナのことを知っていたようで「FAKYですよね」と話すと、恐縮するアキナ。さらにテンは「FAKYの『little more』という曲が好きで、曲から自信をもらった」と話し、アキナの知名度の高さを証明した。
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