ケチャップ好きのマツコ・デラックスは自身を指し「ケチャラー」とコメント。そんな中で、ケチャラーが世間に浸透しない理由を有吉と共に考察する場面があった。
【映像】マツコが貧乏時代にケチャップをかけていた意外な食べ物
2月9日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「私はケチャップをかけて食べるのが好きなケチャラーで、ナゲット・フライドポテトなどはもちろん、納豆にもケチャップを入れます。しかし堂々と公言するマヨラーに対し、『ケチャップが大好き』と言う人は少なく感じます。なぜケチャラーは声が小さいのでしょうか?」という疑問が紹介された。
これを受け、まず有吉は「『ケチャラー』って言うのが、なんか卑猥だからじゃない?あんまり言っちゃいけないみたいなさ」と独特のイントネーションによる影響があると推測。続けて、マツコは「私ケチャラーですよ」と堂々と宣言し、「納豆は嫌だけど、納豆以外は全部(上の図を参照)やったことあるよ」と話した。
その上でマツコは「恐らく、そんなものにまでマヨネーズってほどじゃないんだよ、ケチャップって。何でもマヨネーズかける人って、本当になんでもかけるじゃん。でも何でもかける中に違和感があるから、“マヨネーズ好きねぇ”ってなる」と見解を示した。
さらに「調味料的な考えで言うと、(ケチャップは)マヨネーズよりも醤油やソースに近いじゃない。だからそんなに(違和感がない)」と話すと、有吉は「なるほどね」と納得していた。
その上で有吉が「家にマヨネーズとケチャップあるけれど、やっぱりマヨネーズの方がよく使ってるな」と言うと、マツコは「アタシ、ケチャップの方がなくなる」と話した。有吉が「やっぱりケチャラーなんだ」と反応すると、マツコは「昔、貧乏で何にもおかずなかった時、ご飯にマヨネーズかける人はいるけれど、アタシはケチャップをかけてた」と明かした。
そしてマツコが「名前が嫌なんだと思う。耳障りが良くない」と有吉が冒頭で指摘したことが原因だと締めくくると、有吉も「ケチャッて…ネチャって感じがあるよね。恥ずかしくて言わないんだと思う」と述べていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)