最終日のアピールタイム。最初から互いに想い合っていたみさきとみくも最後のツーショットタイムに向かった。
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。12日は卒業編第6話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。今回の恋愛見届け人は井上裕介(NON STYLE)、大友花恋、中川大輔。
今回参加するのはこのメンバー!
・女子メンバー
【継続】
そら(中川そら、高3/神奈川県、「九龍編」に参加)
きさき(寺島季咲、高2/東京都、「沖縄編」「プーケット編」「卒業編2023」に参加)
ゆのん(中島結音、高2/広島県、「ダナン編」「パタヤ編」に参加)
【新規】
みく(田中碧空、高3/京都府)
ゆう(早坂ゆう、高2/大阪府)
・男子メンバー
【継続】
るい(村澤瑠依、高1/東京都、「九龍編」に参加)
そうた(米山颯太、高3/大阪府、「九龍編」に参加)
えいじ(吉田叡史、高3/神奈川県、「カンヌン編」に参加
)
【新規】
アレックス(ケイト・アレックス、高2/大阪府)
みさき(北島岬、高1/千葉県)
だいすけ(菅沼大輔、高3/福岡県)
みさき、告白決意「1か月経っても気持ちは変わらない」
最後のアピールタイム。真剣な面持ちで1点を見つめ集中する表情を見せるみさきのもとへ、みくがやってくる。みさきは第一印象から一途にみくを追い続け、みくも早々にみさき一人に絞っている。
みさきは「すごいあっという間だったね」と切り出すと、グループ別行動でみくとともにバナナボートに乗った時間を2人で楽しそうに振り返った。また、みさきが「アルバム作成の時に誘ってくれた時あったじゃん。それがめちゃくちゃ嬉しくて」と言うと、みくが「いつも誘ってくれてたから、みくからも誘いたいなって」と、自身もみさきのことを想っていることをアピール。
そして、話は旅のしおりの内容に移った。今回の旅では、特別ルールで「旅を続けたい人は1か月後に集合」というものだが、みさきは「俺は1か月経っても気持ちは変わらないと思うの。(だから)今告白したいなって思って」と、次の旅を待たずに告白することを宣言。
やや緊張した面持ちで向き合うと、みさきは「この3日間、本当にみくちゃんと一緒にいたからすごい楽しい充実した時間を過ごせました。ありがとうございます」とお礼。続けて「どの時間も心の底から楽しくて、すごい幸せでした。俺はみくちゃんの笑顔で優しいところが大好きです。付き合ってください」と一言一言噛みしめるように告白した。
みさきの言葉を聞いたみく。「アピールタイム誘ってくれて告白してくれてありがとう」と言うと、イエスかノーかには触れず、自分の気持ちを語り始めた。
みくは「みさきくんの言わなくても気遣ってくれるとことか、優しいとことか、みくのことをずっと一途に想い続けてくれてるところとかがすごくいいなって思ってて」と言うも、「けど、……」とまさかの逆接詞。カップル成立が手堅いと思われていたにも関わらず、このみくの言葉に、スタジオには瞬時に緊張が走る。
みくの伝え方にスタジオ一瞬動揺も「かわいい!」「ドラマやん!」
見届人の間で「え!?」「待って」と動揺が広がるなか、みくは「お互いまだ深い会話とかできてなくて、お互いのこと知ってない状態だけど」としつつ、「もっともっとみくはみさきくんのことを知りたいなって思ったし、ずっとこれからも一緒にいたいなって思いました。みくでよければよろしくお願いします」とみさきの目をまっすぐ見て告白に応えた。スタジオの大友は「びっくりした…」と一安心だ。
それから2人は歩み寄ってハグ。安堵の表情のみさきは「よろしくお願いします、これから」と微笑み、みくの「楽しく過ごしましょう。…手をつなぎたい」という可愛いリクエストで、しっかりと恋人つなぎ。
繋いだ手を両手で包み込むほどに幸せを噛みしめるみさきが、なかなかみくを“呼び捨て”で呼べないことに触れると、みくは「みさき」と呼び捨てを意識しているなどデレデレ。
最後にみさきが手を広げ、みくを固く抱きしめながら、改めて「じゃあ、よろしくお願いします」と言うと、みさきの背中に腕を回したみくが目を閉じて「これからも」と続けるなど、互いの想いはぴったり重なる様子。
爽やかな2人に、スタジオでは大友が「かわいいー!」とほっこり。また、純愛を貫いたカップルには井上が「ドラマやん!朝ドラやん!」、中川も「ドラマですね…」と興奮気味に祝福を贈っていた。