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【映像】北極と南極…決定的に違いがわかるシーン
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 北極と南極どっちが寒い? 『ナスD大冒険TV』で“誰かに話したくなる地球の雑学”が語られる一幕があった。

【映像】北極と南極…決定的に違いがわかるシーン

 テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。2月11日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第七巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。

 番組では「井上咲楽(いのさく)ひとくちメモ」と題した新コーナーが展開された。このコーナーは収録直前に受け取ったメモをもとに、視聴者のタメになる情報をお届けするというもの。

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 今回は「寒さに関する一口メモ」。井上は「寒さと言えば、北極と南極ですが、では『Q. 北極と南極 どちらが寒い?』でしょうか」と問題を出した。バイきんぐ西村瑞樹が「同じくらいだと思ってたけど、違いがあるんだ」と驚くと、井上は「違いがあるんです!」と言い切った。

 小峠英二と西村が「北極」と答えると、井上は「正解は南極なんです」と明かした。北半球 シベリアのオイミヤコンの最低気温はマイナス71℃だが、南極(ボストーク)の最低気温はなんとマイナス89.2℃だそうだ。

 これは地球上での観測史上最低の気温で、北極より南極が寒い理由、その(1)は「高さ」。北極は分厚い氷の塊で最大でも標高約10メートル。一方、南極は巨大な大陸で、平均の高さは約2500メートルもあるのだ。西村は「めちゃめちゃ高いじゃん!」と驚いていた。つまり「南極の方が高いから寒い」。

 理由その(2)は「大陸だから」。北極には、陸地がなく海と氷だけで、南極は巨大な大陸となっている。小峠が「だから北極だと思った」と話すと、井上は「海の方が冷たくなりにくく、内陸地の方が寒くなるんです。水温は意外と限界があるんです」と説明した。

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 井上が「いかがでしたか?」と新コーナーの感想を求めると、小峠は「今日で最終回です」といつもの小峠節。井上は「ダメダメダメダメ!」と全力でコーナーの継続を希望していた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)

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