俳優・芦田愛菜が、宮崎県日南市の郷土料理「ごんぐり煮」を食リポ。食感を貝ひもに例えるなど、その美味しさをわかりやすく表現し、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおを驚かせた。
テレビ朝日系『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』（毎週土曜よる6時56分〜）が2月10日に放送された。番組前半では、“お金博士ちゃん”こと須戸達哉くん（12歳）が出題するお金の豆知識クイズに、サンドウィッチマン、芦田愛菜、ゲスト出演した佐々木希と中岡創一（ロッチ）が挑戦。番組後半は、“お魚捌き博士ちゃん”の佐々木伶汰くん（12歳）が登場。「地元の人だけが知っている、世にも奇妙な絶品魚料理」をテーマに授業を行ったほか、伶汰くんがアンコウ漁に密着し、吊るし切りを披露する企画も展開された。
物心ついた時から魚が大好きで、これまでに80種類以上の魚を捌いてきたという伶汰くん。魚を使った全国のご当地料理にも詳しい伶汰くんが、授業の中で最初に紹介したのが、宮崎県日南市で親しまれている「ごんぐり煮」だ。「ごんぐり煮」とは、マグロの胃袋「ごんぐり」を用いた煮込み料理で、醤油や味噌で味付けされている。
スタジオに「ごんぐり煮」が登場すると、芦田は「結構硬めですね」と箸で掴んだ感想を語り、「いただきます」とパクリ。その後は「うん！美味しいです！」と声を弾ませ、「歯応えあるんですけど、噛みきれないことはなくて、貝ひもみたいな感じです。噛んだら旨味が出てきて、本当にお酒のアテって感じです」と味や食感を正確に伝えた。
この完璧な食リポを聞いた伊達は、真顔で「上手…だね」とポツリ。伶汰くんも12歳ながら「お酒に合いますよね」と共感し、伊達から「お酒飲めないだろ！」とツッコまれていた。
勝負の行方はぜひ番組でチェックを！『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』はABEMAで見逃し配信中。
