毎週月曜よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(以下:今日好き)。 1月8日よりスタートした「卒業編」で、カップルとなったみく(田中碧空/高3、京都府出身)と、みさき(北島岬/高1、千葉県出身)。
「年上大丈夫?」。みくが、序盤に抱いた不安は杞憂に終わった。初めから惹かれあっていたみさきと旅を通して、順調に愛を育み、最後はお互いの気持ちを素直に伝え合って、熱いハグを交わし、恋人として帰国の途に就いた。
ABEMA TIMESではそんなみくとみさきを直撃。取材時間の移動中には体を寄せ合い、仲良さそうに会話を楽しむ2人。今、まさに幸せの真っ只中なのだろう。年上彼女と年下彼氏の、ほんわかしつつもラブラブなやり取りをぜひ楽しんで欲しい。
みさき、みくは「帰ってきたら、天然な部分が出てきて」
――まずはカップル成立おめでとうございます!順風満帆なまま、告白が成立した印象でしたが、改めて心境はいかがですか?
みさき: はい、平和に終わりました(笑)。
みく: ふふふふ(笑)。
――お互いどんなところに惹かれたのか、それぞれ3つずつ教えてもらえませんか?
みさき: 笑顔がかわいいところと、周りが見えていて気配りができるところ。それと実はボケもツッコミもしてくれんです。旅の最中はどちらかというと、静かな子のように映っていたと思うんですけど、帰ってきたら、天然な部分が出てきて。
みく: 静かに映っていたかな(笑)?
――一方、みくさんは?
みく: 高1に見えない大人っぽさ。でも付き合ってみたら、喋っていく内に「高1っぽいな」って思えるかわいいところもあって。それと、超優しいところです。
――ちなみにどんな瞬間に「高1っぽいな」と感じたのでしょうか?
みく: なんか、喋っていることがわからない時があるんです(笑)。「えっ?何言ってんの?」って瞬間があって。でもそれもちょっと不思議で、かわいいなって。
みさき: 違うんです。言ってることがわかんないんじゃなくて、彼女の聞き間違いなんです(笑)。
みく: 違くないよ(笑)。
――お互いの主張は食い違いつつも、楽しんでいるのが伝わってきます(笑)。写真撮影の時もピタッと寄り添いながら、2人で仲良さそうにコソコソ喋っていましたし、良い雰囲気ですよね。
みく: 恥ずかしい(笑)。ありがとうございます。
みく、みさきとは「考えていることが似ている」
――帰国後、頻繁に連絡を取り合っていますか?
みさき: そうですね。遠距離恋愛なので、取ってます。
――連絡する中で、みくさんの天然っぷりを感じたわけですね(笑)。一方、みくさんは先ほど「何言ってるのかわからない」と仰ってましたけど、大丈夫そうですか(笑)?
みく: はい(笑)。言いたいことは伝わっているので、大丈夫です。あと、考えていることが似ているので、それはうれしいんです。
みさき: 旅している時に「デートはどこに行きたい?」って聞いたら、行きたい場所が全部一致していて。
みく: したいことも一緒だったよね。
――それはグッと距離が縮まりますね。
みさき: そうですね。
みく: 「ディズニーに行きたいね」って話をして、それと浅草で着物を着て食べ歩きの計画も出ました。
みさき: それと鎌倉も。
みく: そうそうそうそう…!お互い食べるのが好きなので、そういう時間も楽しみです。
カラオケ行ったり、プリクラとったり、高校生らしいデートがしたい
――旅中、2人の思いはまったく揺るがずでしたか?
みさき: 僕は、揺るがずでした。
みく: “僕は”って(笑)!強調してる〜。
――(笑)。嫉妬してしまうような瞬間はありましたか?
みさき: 旅中、ちょっとかっこつけちゃって、「ほかの男子ともたくさん喋って、よくみんなを知った上で、帰ってきて欲しい」って伝えたんですけど、それはだいぶ背伸びした発言でした。実際、ほかの男子と喋っているのを見ると「やっぱり喋って欲しくない」って思っちゃいました(笑)。
――もしかしたら、その瞬間で気持ちが変化してしまう可能性だってありますもんね。
みさき: そうなんです。今回は継続組が多かったのと、えいじくん(吉田叡史、高3/神奈川県、「カンヌン編」に参加)とか、そうたくん(米山颯太、高3/大阪府、「九龍編」に参加)なんかのお喋りが得意なメンバーもいたので、一回喋ったらすぐ心を掴まれちゃうんじゃないかと心配でした。その時間は不安でしたね。
――一方の、みくさんは?
みく: ずっと一途に私のことを思ってくれてはいたんですけど、ほかの人と話したら、みくよりも楽しいと思うし、不安で頭がいっぱいになっちゃうことはありました。でも(#2で)プールに入った時に「(ほかの女子と)喋ったら気持ちが変わっちゃうかもよ?」って伝えたんですけど、「変わらないと思う」って言ってくれたんです。それで「最高やな」って思えました(笑)。うれしかったです。
――初めての2ショットでは、「年上大丈夫?」とみさきさんに質問していた場面もありましけど、そういう不安もあった?
みく: そうですね。高校生の時の1年の差って大きいと思うし。
――けれど、そんな不安を見事に吹き飛ばしてくれましたね。
みく: 良かったです。
――それでは、最後に2人の将来の目標を教えてくれませんか。
みさき: 僕は俳優になることが夢で、いつか日本を代表するような役者になりたいと思っています。憧れは、事務所の先輩で山﨑賢人さんです。幅広く役をこなしていて、映画『キングダム』のアクションもすごかったし、僕もいろんなことに挑戦していきたいです。
みく: 私も、演技のお仕事をしたいと思っています。もうすぐ卒業で、進学予定はないんですけど、上京して、活動しようと思っています。
――仰る通り、みくさんは高校生活残りわずかですけど、カップルとしてやりたいことはありますか?
みく: 制服を着て、どっかお出かけしたいですね。通っている学校が違うから、あえて学校帰りにするようなことを2人でしたいです。カラオケ行ったり、プリクラとったり、高校生らしいデートをしたいです。
――それなら、叶えられそうですね。
みさき: はい(若干キョドキョドしながら)。
みく: ほんまに?任せましたよ(笑)。
――ありがとうございました!末長くお幸せに!
みく&みさき: ありがとうございます!
『今日、好きになりました。』卒業編はABEMAにて全話配信中。
テキスト・撮影:中山洋平
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