ゲームで負けたら即帰宅企画で、かまいたちらが大阪・USJを満喫。しかしある芸人がロケが開始するやいなやゲームで負け、開園時間前にパークから姿を消す悲劇に見舞われた。
2月14日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「失敗したら強制即帰宅すんねん」が開催された。参加したのはかまいたち、レインボー・池田直人、インディアンス・田渕章裕、ジェラードン・アタック西本、高山一実。
ロケはパーク開園前の6時50分、USJで大人気のスーパー・ニンテンドー・ワールド入口前でスタート。ここで唐突に第一のゲームの火蓋が切られた。
6本の中に1本だけ入っているハズレのライティングワンドを引いたらその場で即帰宅が決まってしまう非情なルール。前日から大阪入りして早朝ロケに備えた芸人たちは「朝起きただけやん」と猛反発した。
池田は「(スーパー・ニンテンドー・ワールドに)入ったことがない!」「行きたい、マジで」と並々ならぬ入れ込みを見せ、真っ先に左端の一本を手に取った。
ところが、このゲームで負けたのは池田!池田は企画のルールに則って「お疲れっした」と荷物を持ち淡々とその場を去った。ヨッシーのぬいぐるみを被ったまま遠ざかって行く池田。山内と濱家は「かわいそう(笑)」「あんな被り物して」と池田の後ろ姿を見送った。
池田のUSJ滞在時間はわずか12分。強制的にタクシーに乗せられ、開演時間よりも前にパークから追い出される切ない幕切れだった。
人数が1人1人と減っていく中、ランチタイムまで残ったのは濱家、山内、田渕。豪華レストランで熟成ステーキを食べる3人の元にスタッフから池田のインスタ更新の知らせが届いた。池田は哀愁漂う眼差しで新幹線に乗る写真をUP。3人は「悲しそう!(笑)」「前乗りで来て」と大爆笑だった。