サバイバルオーディション番組『CHUANG ASIA（チュアンアジア）』（創造営2024）第2話にて、日本人練習生のルアンが飛躍的な成長を見せた。
【映像】スタイル抜群の美しすぎる練習生のセクシーダンス（20分頃～）
『CHUANG ASIA』（創造営2024）は中国を本拠地としている動画配信サービス・WeTV提供の、歌とダンスを競い合うオーディション番組。「CHUANG」シリーズは人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE」シリーズの中国版とも言われており、2021年に配信された『CHUANG 2021 (創造営2021)』では日本人練習生3人を含む11人がINTO1のメンバーとしてデビューした。今回の『CHUANG ASIA』では、タイ、中国、日本、韓国、インドネシアなど10カ国から集結した70名の練習生たちが約4か月間、トレーニングや共同制作、そしてバトルを行い、ガールズグループでのデビューメンバーを目指す。番組のメンターとして参加するのはGOT7のジャクソン、マイク・アンジェロ、ジェフ・サター、NCT・WayVのテン、ネネ・ポンナッパン。
「タイのファンに恩返しがしたい」
ルアンは19歳の日本人練習生。タイ、インドネシア、インド、中国の練習生とチームを組み、国際色豊かなグループ「TOP KILLER」の一員としてステージに登場した。2021年にオーディション番組『Girls Planet 999 :少女祭典』に出演していたルアンは「私はキティKILLERです！」とあいさつ。そしてはつらつとした様子で「私たちはアイドルまであと一歩です。今日のためにたくさん練習してきました」と英語で意気込みを語った。
TOP KILLERが披露したのは、タイのガールズグループ・4EVEの楽曲「JACKPOT」。ルアンはセクシーに腰を振る振付も堂々とこなし、表情をめまぐるしく変えながら、色白の肌と長い脚を生かしたダンスと力強いボーカルで魅了した。
ルアンと共に『Girls Planet 999 :少女祭典』へ出演していたリンカは、「2年の間ですごくパフォーマンスが成長していて、感動しました」とコメント。メンターたちもパワフルなパフォーマンスに歓声を上げた。ルアンは『Girls Planet 999 :少女祭典』出演時を「その時はダンスも歌も何もかも初心者で、基礎がなってなさすぎて」と振り返りつつ、放送後にタイのファンからプレゼントを贈られたといい、「タイのファンの方々たちに恩返しがしたいと思い、応募しました」と、『CHUANG ASIA』出演の動機を語った。
なお、ほかの「TOP KILLER」メンバーも全員アイドルオーディション経験者。中国出身のワンクーは「PRODUCE 48」に出演しており、インドネシア出身のケイスはJKT48の9期生、デヴィもJKT48の研究生だった。
