ABEMAでは、平日毎日(月〜金)夜11時30分から(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時〜深夜0時20分)、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』が放送中。
#165〜169の放送では、森久保さんの「僕のキャリアには欠かせないパートナー」という、旧友・飯塚雅弓さんがゲストで登場。アニメでの共演をきっかけにラジオ番組でタッグを組み、週の半分は仕事で一緒にいたという2人が、約10年ぶりに再会しサシ飲みトークを繰り広げた。
森久保祥太郎「僕のキャリアには欠かせないパートナー」旧友・飯塚雅弓とサシ飲み!
飯塚雅弓がゲスト出演した本週の放送。「この方にいろいろ“調教”された末に今の僕がある」となにやら意味深な話をしながら森久保さんが飯塚さんとの集合場所に向かうと、飯塚が業務用の大きなマイタバスコ瓶を持って登場し、森久保は大爆笑。
森久保は、飯塚のタバスコ愛に調教された過去があるそうで、「ご飯があると、かけると美味しいよってタバスコをバーって(かけられて)。俺あんまり辛いの得意じゃなかったのに、毎回まーちゃん(飯塚)にタバスコかけられてたら辛いの好きになってたの。完全に調教された!」と話す森久保に飯塚さんは「そこの調教?」とツッコミ。
その後、当時のようにタバスコをかけた料理をすすめる飯塚に、森久保は満更でもない表情で「これだよ!懐かしい!まーちゃんといえばタバスコなのよ」と懐かしんだ。
そうして約10年ぶりだという再会を楽しんだところで、話題は、2人が初共演した1998年のアニメ『魔術士オーフェン』へ。当時は、アフレコのほか、2人でラジオパーソナリティーを務めた作品ラジオの収録、雑誌撮影など、週の半分は一緒に仕事することもあったという2人。
作品ラジオのパーソナリティーを務めるのは、本作が初めてだったという森久保は、先輩の飯塚にかなり引っ張っていてもらっていたそうで、「まーちゃんが泳がしてくれて、俺が一生懸命ついて行くって感じで。俺はタジタジだった。かわいかったんだぜ、俺」と笑いを交えながら当時を振り返る。
またお互いの印象を語った場面では、当時“なんでもできないといけない”と気が張っていたなか、フランクに接してくれた森久保の存在が大きかったと森久保さんへの感謝を送った飯塚。森久保も「俺にとっても、他の女性キャストさんとはやっぱちょっと違う。妹って感じでもないし、たとえようのない親近感があった」と話し、深い関係性を打ち明けた。
さらに番組内では、週の半分も一緒に過ごしていた2人も知らない共通点が発覚する場面も。飯塚が声優になった経緯などを語っていくなかで、元々は舞台やドラマの俳優から声優になったことや、大学卒業までに役者で食べられなかったらやめると区切りを決めていたこと、声優養成所に通っていないことなど、共通点が発覚し、森久保さんは意外な表情で「境遇とか考え方が似てるなって今、初めて気づいた」と話す。
さらにその後、ともに後輩を教える立場にあるということで、後輩の教育について語った際にも、2人の教育論が一致。「今たくさん、(声優に)なりたいっていう人がいるなかで、この学んできた時間が無駄にならないように、例えどこにいったとしても、こんなことが大事だったんだってどこかで気づいてくれたらいいなって思ってる」と話す飯塚に、森久保も「わかる〜」と共感し、あまりにも多い共通点に、森久保さんは思わず「コンビ組むか!」と提案。
性格は異なるものの、昔から妙な親近感があったという2人は、約25年越しの発見に「だから気が合ってたんだね」と納得の表情を見せた。
ほかにも、「お互いが入れ替わったらやってみたい役」「今の声優業界について」などのテーマでトークを繰り広げ、あっという間に番組は終わりの時間に。「こうやって時を経て、また変わらずお話しできることが本当にありがたかったです。素敵な機会をありがとうございました」と振り返った飯塚。森久保も「僕のキャリアには欠かせないパートナーなので、こういう時間がとても貴重でした」と話し、旧友とのサシ飲みを楽しんだようだ。
声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】#165〜169概要
番組URL:https://abema.tv/video/episode/218-562_s18_p165(#165)
出演者:森久保祥太郎、飯塚雅弓
▼「ABEMAプレミアム」限定!アフタートークなど、限定映像が見られる『声優と夜あそび プレミアム【森久保祥太郎】#34』も配信
URL:https://abema.tv/video/episode/218-562_s18_p334
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