母親に「産まなきゃよかった」と言われ続け、小学校も中学校も不登校。ネットしか居場所がなかったーー。そんな壮絶な過去を持つ、『BreakingDown』のラウンドガール・平瀬あいりが総額2000万円もの整形にふみきった理由と、それによる変化を語った。
ABEMAにて2月18日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#13では、「人気インフルエンサーたちの整形ビフォーアフター大公開!」と題した企画が展開。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をはじめとしたななにーメンバーが、整形手術を経験した人気インフルエンサーたちの様々なエピソードを深掘りした。
現在26歳の平瀬は、ファッションモデルを中心に、『BreakingDown』のラウンドガールを務めるなど、華やかな芸能界で活動している。そんな平瀬は幼少期に両親が離婚。母親のもとで育てられたが、容姿が父親に似ていたことから、母親から「産まなきゃよかった」と言われ続けた壮絶な過去を持つ。さらに学校でも容姿のことでイジメられ、15歳の時に整形を決意したそうだ。
平瀬は「16歳から引越しと警備員のバイトをして、お金を貯めて、整形しました」と費用の捻出方法を明かした。節約生活をしながら整形費用を貯めて、19歳の時に初めて二重整形を行ったそうだ。その後も顔のあらゆるパーツを繰り返し整形したという。かかった費用の総額は2000万円強。進行役のキャイ〜ン・天野ひろゆきが「その費用を1人で捻出したの!?」と驚くと、平瀬は「そうですね」と答えた。
目だけで5回以上の整形を行った平瀬は、そのほか、涙袋にもヒアルロン酸を入れ、「ネコ手術」と呼ばれる上唇の高さを出す整形も行った。天野が「変わったよ〜」とビフォーアフターについて触れると、整形総額6000万円のタレント・福岡みなみも「かわいい〜」とその変化に声を上げていた。
天野から「小さい頃から思いが色々あって、実際に今の顔になって、どんな気持ちになりましたか?」と聞かれると、平瀬は「卑屈な性格になってしまってたので、ネットにしか居場所がなかった。小学校も中学校も不登校だった。(でも今では)その時に読んでいた雑誌(姉ageha)のモデルになれました。話題の『BreakingDown』のラウンドガールにもなれたので、人生が180度変わったなと思っています」とうれしそうに答えていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)