M-1ファイナリストが、酔った男たちにハゲいじりされ悔しい思いをしたというエピソードを紹介。しかし、COWCOWの多田健二から「自慢話やん」と一蹴される一幕があった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
この日は、史上最強のブチギレ軍団がキレられない人々にベストなキレ方をアドバイスする『行列のできるブチギレ相談所 真冬のブチギレSP』が放送。キレられない人へアドバイスをする史上最強のブチギレ軍団として、そいつどいつ・市川刺身、Aマッソ・加納、COWCOW・多田健二、永野が登場した。
注目を集めたのは、シシガシラの脇田の相談。単独ライブのネタ作りがうまくいかずに追い込まれていたときのこと。電車に乗るために、急いで駅に向かっていたという脇田。酔っぱらって歌いながら歩く集団を通り過ぎようとすると、その中にいた一人の男性が脇田を指さしてきて「お前、たぶんハゲてる~」と歌に乗せて、帽子をかぶった脇田のことをいじってきたそうだ。「すごく悔しくなっちゃった」という脇田。次の瞬間、別の男性が「辞めろよ」と仲間を制したという。脇田が感激したのもつかの間、その男性は「本当にハゲてたらどうするんだよ!」と大笑いしたそうだ。
脇田は「せめて気まずい思いをしてほしい」という思いを込めて、帽子を取って「本当にハゲてるぞ。どうすんだよ」と心の中で思ったという。しかし、その思いむなしく、大爆笑が起きてしまい、その状況に耐えられなくなったそう。キレることなどできず、ダッシュで逃げてしまったと明かした。
ゲスト出演した井上咲楽は「これはキレていいですよね。100%向こうが悪い」とコメント。史上最強のブチギレ軍団の意見は、「キレる」「キレない」で半々に。キレないと回答した多田は「芸人なんだから、ウケたんだからええやん。ただの自慢話」と回答。帽子を取ったという脇田の行動に対しても「ウケるに決まってるやん」と指摘した。さらに歌に乗せていじられたならば、「多分じゃなくてハゲてるぅ~」と脇田も歌に乗せて返すべきだったというダメ出しもした。最後に回答したのは永野。「芸能人は一般人よりえらい」という持論をもつ永野の極論でスタジオに大爆笑が起きた。その内容とは一体?
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