2月16日(金)23時15分〜、テレビ朝日系にて『おっさんずラブ-リターンズ-』が放送。和泉(井浦新)が春田(田中圭)へチョコを渡せなかった理由に視聴者から反響が寄せられている。
2016年に単発ドラマ、2018年に連続ドラマが放送され大ヒット。その後、映画化や航空業界に舞台を移したドラマも放送され人気を集めてきた『おっさんずラブ』シリーズ。2018年版の続編となる本作『おっさんずラブ-リターンズ-』では、新婚生活を送る春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる「家政夫の武蔵さん」こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、新しい“愛のカタチ”を模索していく様子を届ける。
過去の恋人・秋斗(田中圭)にそっくりな春田へ惹かれていることを自覚し、バレンタインでチョコを渡そうと考えていた和泉。しかし、春田と牧の幸せそうな結婚式に、和泉は怯んでしまった…。
そんな翌日、ご機嫌で出勤した春田は和泉にいつも通りの笑顔で挨拶。和泉は、気持ちをかき消そうと一生懸命に目を合わせないようにするも、そのかわいらしさに思わず逃げ出してしまった。
和泉が再び会社の相談室に飛び込むと、そこには武川(眞島秀和)の姿が。前回、武川にバレンタインチョコをあげることをアドバイスされた和泉は、「結局チョコレートは渡せませんでした」と報告。武川に理由を問われた和泉は、「むしろ好きだと確信したんです。それまでは何かの錯覚だと思っていたんですが」「その人には既に決まった相手がいて、まさに2人は幸せの絶頂なんです。その間に入って略奪するなんて許されないことですから…」と胸の内を明かした。
恋に悩む和泉だったが、武川は「確かに略奪は俺もオススメしない。そんなことをしても誰も幸せにならないからな」と自論を展開。次の瞬間、立ち上がり「そもそも人というものは誰か一人が独占していいものなのだろうか?一人のものと考えるから奪う、奪われるという発想になる。恋は早い者勝ちなのか?いや違う。好きな人はみんなで分かち合えばいいと思わないか?」と新たな関係性を提案した。
和泉の切ない恋心には、「色んな意味で辛い…」「切ない…確信した瞬間だったのか…」「しんどいしんどいしんどい」など視聴者から反響が寄せられた。