2月18日より、アニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」第7話が順次放送中。ラルフリード・オスフェ(CV:梅田修一朗)が妹をかばい、一緒に怒られようとした。妹想いな行動が、「兄上の鑑」「優しいなぁ」と話題を呼んでいる。
「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」は、向日葵氏によるライトノベル作品。コミカライズもされ、累計発行部数200万部を突破している。“人間以外の生き物に好かれる力”を授かって異世界に転生した主人公が、少女ネフェルティマ・オスフェ(CV:加隈亜衣)として、“もふもふなでなでライフ”を過ごす物語だ。
前回放送の第6話では、フローズンスパイダー(CV:日野まり)を倒したホブゴブリン(CV:前野智昭)が進化。頭に鬼のような角が生え、耳の尖った男性の見た目に変わった。整った顔立ちの男性になったホブゴブリンを見て、ネフェルティマは「ど、どちらさまー!?」と戸惑っていた。
まったく違う見た目に進化したホブゴブリンに、視聴者からも「進化するとは予想外」「誰だお前えええ」と驚く声が続出。「あら、イケメン」とさっそく魅了される人もいた。
第7話「お力になれると思います」では、ネフェルティマが勝手にいなくなったことで、父のデールラント・オスフェ(CV:古谷徹)から怒られてしまった。ネフェルティマが泣きそうになると、兄のラルフリードが「いくら父上でも、ネマを泣かせたら容赦しませんよ」と割って入った。さらに彼は、「僕も一緒に怒られてあげるから、もう大丈夫だよ」とネフェルティマに笑顔を見せた。
ラルフリードの行動に、ネット上では「兄上の鑑」「優しいなぁ」「ラルフみたいなお兄ちゃん欲しい」と反響が寄せられていた。
■第7話「お力になれると思います」
【あらすじ】
魔物たち同士の命を掛けた勝負を目の当たりにしたネマは、多くの魔物が本来の住処を追われ、不安定な住居環境と飢えに苦しんでいる実情を知る。そこでネマが考え出したのは人間と魔物の共存だった。甘い部分はあると言いつつも、デールラントは真剣にその計画を検討していくこととなる。そして次なる町・キャスでは町長の不正を糾弾するヒールランという男と知り合う。ネマは彼からコボルトによる魔物被害の噂を聞く――。
(C)向日葵・高上優里子/双葉社・もふなで製作委員会
■『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』まとめ・最新情報一覧
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