2月16日より順次放送中のアニメ「ぽんのみち」第7話では、林リーチェ(CV:近藤唯)が実にお嬢様キャラらしい誕生日プレゼントを用意した。純金製の麻雀牌に対して、「リーチェちゃんの財閥力流石ですw」「純金はやばい笑」とツッコミが寄せられている。
「ぽんのみち」は、広島県尾道市を舞台に、元雀荘を遊び場にする女子高生たちの日常を描いた、講談社による完全オリジナルアニメ。大ヒットラブコメ漫画「五等分の花嫁」の作者である漫画家・春場ねぎ氏がキャラクター原案を担当している。
前回放送の第6話では、十返舎なしこ(CV:前田佳織里)たちが旅館で“麻雀合宿”をすることになった。温泉に入った後、なしこたちは浴衣に着替えて麻雀を楽しんだ。5人はそれぞれスキンケアをしながら麻雀をしたり、途中で寝落ちしてしまったりと自由に過ごしていた。新鮮な浴衣姿に「キュンキュンする!」「浴衣姿……可愛いな?」「髪下ろした跳ちゃん好き」に視聴者はとりこになっていた。
最新話の第7話「8月1日(ぱいの日です)」では、なしこたちが河東ぱい(CV:佐伯伊織)の誕生日会を開いた。リーチェは、ぱいに有名ブランドのコスメセットをプレゼントしただけでなく、「まだありますよ」ともうひとつの包みも開けさせた。中には純金製の麻雀牌が入っており、リーチェは「せっかくの記念ですし、特注で作製させていただきました」とにっこり。あまりに高価なプレゼントに、ぱいたちは困惑していた。
リーチェはメイドを雇うようなケタ外れのお嬢様で、金銭感覚が庶民と大きく異なっている。そんなリーチェらしさがあふれたプレゼントに、「純金はやばい笑」「それ一体いくらだよ」「おいくら万円?」と視聴者からツッコミが続出。「金のかけ方が尋常じゃないw」「リーチェちゃんの財閥力流石ですw」とリーチェの経済力に驚く声もあがっている。
第7話「8月1日(ぱいの日です)」
<あらすじ>
「パイ(牌)の日」にして「麻雀の日」である8月1日。この日、誕生日を迎えたぱいのため、なしこはビーチで彼女の誕生日会を開催。一同は真昼のビーチで誕生日ケーキを食べたり、海遊びをしたりと、一風変わった誕生日会を楽しむのだった。その後、会が終盤に差し掛かり、なしこたちからぱいにプレゼントを渡すことに。だが、その場でリーチェがプレゼントとしては高価すぎる代物を差し出して……。
(C)IIS-P/ぽんのみち製作委員会