体調不良のため、2023年7月から休養している、フジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が20日、Instagramを更新。最新ショットとともに、SNSを更新する理由を明かした。
渡邊アナは2023年10月、ベッドに横たわる写真とともに、6月から体調を崩し、7月半ばから休養していたことを公表。2024年1月の投稿では、「きょうは病院終わりに、東京体育館へ春高バレーを見に行きました」とつづり、元気な姿を見せていた。
20日には、パジャマ姿の写真とともに「ここ1週間くらい体調の悪い日が続いていたのですが、やっと元気になってきました」と近況を報告。
「病気になってからつらかったことの1つが、社会とどんどん離れている気分になることでした。ただでさえ病気と闘っている最中はとても孤独で、働くことも、外に出ることもできないから、社会の歯車から外れた感覚がするのです。今の私にとって、SNSは唯一社会と繋がっていられるツール。そして、同じように病気に悩む人たちとのコミュニケーションの場になっています」とSNSとの向き合い方について明かした。
続けて、「世の中は思ったより優しさに満ちあふれています。そして何より、思いを共有するだけで、『ひとりじゃない』と強くなれます。『休んでいるのだからSNSを更新するのはやめたら?』と家族からも言われたのですが、“闘病中だから発言しちゃいけない”みたいな美学は私にはそぐわない。たくさんの人からもらった優しさを少しでも社会に還元したい。だからこれからは思ったことや学んだこと、今の生活のことを、あまり考えすぎずにここに書き残してみることにします!」と、今後もSNS投稿を継続することをつづっている。
この投稿にファンからは、「1人じゃない!なぎさちゃんの笑顔が大好き!ゆっくりゆっくりね」「つらくて大変なことを経験している渡邊さんだからこそ、伝えられることがあると思います。ずっと応援しています」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情