かまいたち山内が芸人のキャリアをスタートさせた頃に浮気していたエピソードを告白。「浮気は浮気」「自覚ある」と語り、自宅に突撃した本命彼女を撒くためベランダから裸足で逃げ出した過去を語った。
2月21日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。大阪をブラつきながらまさにその場所にまつわるエピソードトークを披露する「そこがここやねん」が行われた。参加者は見取り図・盛山晋太郎&リリー、アキナ・山名文和。
難波の堺筋をブラつく中で、山内は芸人になって最初に住んだ家での思い出を告白。「当時付き合っていた彼女と違う子が家に居た時があった」とやんちゃ時代のエピソードを切り出した。山内は「浮気は浮気」「自覚ある」と堂々と開き直った。
自宅で浮気していると急にドアのチャイムが鳴り、本命彼女が来て大ピンチに陥った山内。山内は「合鍵を持ってないからすぐに帰るだろう」と思ったが、本命彼女は1時間も玄関の前で待ち続けていたという。
9時半になんばグランド花月(NGK)の出番を控えていた山内は完全に窮地に立たされ、なんとベランダから隣マンションの非常階段に飛び移って脱出。「玄関に行くとバレそうだから靴も持てず」と、裸足でNGKに向かったと語った。
山内がその時たまたま走っていた道は、奇しくも靴の問屋街。問屋なので本来は1足売りをしていなかったが、山内が裸足なのを見ると靴店の店員は事情を察し、特別に「ほな、売らなあかんやん」「初めてやわ」と人情をかけてくれたという。
ここまで歩きながら説明しながら山内は一軒の靴店の前で足を止め、「スニーカーを800円の卸値で売ってくれた。それがここ」とドンピシャのタイミングで店を紹介。濱家らは「どうみても問屋(笑)」と大笑いした。