2月16日に放送されたABEMAの野球番組『バズ!パ・リーグ』に、野球解説者の里崎智也氏が出演。
【映像】巨人時代より良くなった!?ウォーカーが豪快弾を放つ瞬間
読売ジャイアンツから福岡ソフトバンクへと移籍したウォーカーについて言及し、注目を集めている。
この日、番組ではパ・リーグ6球団のキャンプリポートの模様をVTRを交える形で紹介しつつ、里崎氏に各チームの戦力について見解を訊ねることとなったが、その中でソフトバンクの打撃陣に関する話題となると、里崎氏は「ウォーカーはDHしかないんですよ。やっぱり。あそこまで守備が不安定となると。」と、新加入のウォーカーについてDHの起用が濃厚になるとした上で、「ウォーカーはね、去年の(ロッテの)ポランコじゃないですけど、打撃専念すると、ひょっとしたらホームラン王もね。」と、苦手とされる守備の“呪縛”から解放され、打撃に専念することで、ウォーカーがホームラン王を獲得する可能性があると指摘。さらに里崎氏は、「(ロッテに加入の)ソト、そしてウォーカー。セ・リーグから来た選手たちがホームラン王になる可能性もあるんすよ。」と、ウォーカーに加え、昨シーズン巨人から移籍し、いきなり本塁打王を獲得した千葉ロッテマリーンズのポランコや、昨季まで横浜DeNAベイスターズでプレーし、2018年には41本塁打、2019年には43本塁打で2年連続本塁打王となった実績を持つロッテの新外国人・ソトを含め、“元セ”の助っ人スラッガーたちが激しい本塁打王争いを演じる可能性も示唆する形でコメントした。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)