香取慎吾がスタッフ300人の名前を一気に覚えるという、記憶力に関しての超絶エピソードを明かす一幕があった。
ABEMAにて2月25日（日）に放送された『ななにー 地下ABEMA』#14では、「目指せYouTubeで720万回再生男 結果発表」の後編が届けられた。以前、番組では稲垣吾郎、草なぎ剛、香取がさまざまなYouTuber10組とコラボしたが、動画配信からちょうど3週間で、どこまで再生数が伸びているか、チェックした。
草なぎはQuizKnockとコラボ。QuizKnockとは東大王・伊沢拓司率いる東大発の知識集団で、難易度の高いクイズ内容が人気を博し、チャンネル登録者数は215万人を超える。今回、スタジオには、ふくらPと鶴崎修功が登場。草なぎとコラボした動画の再生回数は70万超を記録した。
動画の中では、早押しクイズ対決が行われた。まず制限時間20分の中で20個の単語を覚えることからスタートし、その上で、覚えた単語が答えになるクイズが出題される。この企画で、草なぎは驚異的な記憶力を発揮し、クイズ王チームとまさかの接戦を繰り広げていた。
そんな経緯を踏まえ、香取が「またコラボするならどんな動画がいい？」と質問すると、鶴崎は「ぜひ3名で暗記をやっていただきたいですね」と願望を明かした。すると香取と長年の付き合いであるキャイ〜ンの天野ひろゆきは「暗記だったら王子（香取）得意じゃん」とコメント。ただ香取はあまり乗り気ではない様子で、「疲れるよね」と意見した。
しかし、そんな香取には驚異的な記憶力に関するエピソードがあるという。過去、とある番組で食事会を行った際に、スタッフ300人の名前を丸暗記したそうだ。香取が「300人のスタッフと食事会に行って、名前わかんない人がいっぱいいたから、『この食事の時間内で俺は覚える』と言って、みんなの席を回って、食事しながら覚えて、最後に『今日はありがとう』と、ひとりずつ名前を言った」とエピソードを明かすと、共演者からは「すげぇ！」という驚きの声が上がっていた。
香取は「めっちゃ盛り上がったよ！」と回顧。ふくらPは「絶対才能ありますよ！」と言い、天野も「それをYouTubeにアップしたら、再生回数すごいんじゃない」とコメント。その上で、鶴崎は「芥川賞と直木賞の受賞作家が300人くらいなので、それを全部覚えられますね」と具体的な企画も思いついていた。
（ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より）
