『M-1グランプリ2023』のファイナリスト・モグライダーが、2月20日(火)放送のバラエティ番組『相席食堂』に出演。ともしげが不良集団に立ち向かったエピソードが明かされた。
芸能人が街ブラロケを行い、その様子を千鳥(大悟、ノブ)がツッコミを入れながら見守る本番組。今回は、年に一度の賞レース「街ブラ-1グランプリ2024」を開催し、『M-1グランプリ2023』のファイナリストの中から、王者・令和ロマンを除く9組が街ブラロケに挑戦。大悟とノブがそれぞれ100点満点で審査する。
昨年のM-1グランプリでは7位だったモグライダー(芝大輔、ともしげ)。2人が訪れたのは、ともしげの生まれ故郷、埼玉県飯能市だ。ともしげは高校時代アメフト部に所属していたといい、3年間通っていたグラウンドへ久しぶりに足を踏み入れると、「懐かしいな!」と感慨深げ。この日は、顧問だった井上先生もグラウンドに駆けつけ、力強く再会の握手を交わした。
井上先生は、当時のともしげについて「突進力はあるんだけど、横の動きがまったくダメで」と回顧。画面に高校生時代の写真が映し出されると、今とは印象が違うともしげに、千鳥は「ともしげじゃない」「(見取り図の)リリーやん」とツッコミを入れた。
さらに井上先生は、ともしげと部活の仲間たちが不良集団に絡まれた時のエピソードも紹介。「試合前だったから手を出すのはやめようと。でも彼だけがその集団に向かっていった」と、ともしげが1人で立ち向かったことを明かした。
すると、ともしげは「突っ込んでいったらビール瓶で頭を殴られたんだけど」と衝撃の事実を明かし、「ビール瓶が割れたから怪我なく済んだけど、あれ割れてなかったらヤバかった」と告白。恐ろしい思い出話を笑いながら語るともしげに、芝は「なんで笑ってんの?」とツッコミを入れた。
このエピソードに、スタジオの大悟は驚きながらも「もしかしたら、それからコレ(天然キャラ)なんかもな」といい、笑いを誘った。高校時代と今とではともしげの顔つきが違うことにも言及し、「みんなのために喧嘩行って。正義感ある奴がビール瓶でこうなるんだ」とイジると、スタジオに笑いが起こっていた。
そしてこの後、ともしげは久しぶりにアメフトの練習に参加することに。しかし、ともしげの練習方法に千鳥が「何してんの!」とツッコむ場面も…。