マツコ・デラックスが『徹子の部屋SP』に出演。トークを展開する中で、黒柳が初めてハワイに行った時ナンパされ「本当にイヤだと思った」と一時ハワイ嫌いになったことを明かした。
2月23日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋49周年突入SP』(テレビ朝日系列)が放送。マツコ・デラックスが10年ぶりに出演した。
マツコは「ハワイに行ったでしょ」「YouTube見てますよ」と黒柳の近況をチェック。「ハワイはどうですか?」と聞かれた黒柳は「私最初に行った時ナンパされて、本ッ当にイヤだと思ったの」と衝撃告白した。
意外すぎるカミングアウトにマツコは一瞬言葉を溜め、「なんで私、最初に行ってナンパされたら毎年行くんだけど(笑)。イヤですか徹子さん。それ何年前です?」と興味津々。黒柳が「すごく若い時。20いくつかの時」と明かすと、マツコは「早いよね、徹子さん。徹子さんが20代の頃、ハワイ行ってる日本人なんてほとんどいなかったでしょ?」と目を丸くした。
黒柳は仕事でアメリカ・シカゴへ行く途中だったそう。ところが当時は飛行機の燃費が悪く、ハワイで燃料を補給する必要が。マツコは「太平洋を横断できるだけの飛行機がなかったのね、まだ」と納得した。
黒柳は「飛行場出た時にナンパされたのよ。とってもイヤだった」とプンプン。マツコは「やっぱりアメリカの方の方が徹子さんのエロさとか気付くのね、多分。当時の日本人には高嶺の花だったと思う」と想像し、黒柳は「そんなこともないだろうけど」と謙遜した。
マツコは「シカゴに何しに行ったんですか?」と興味津々。黒柳は「カナダからシカゴまで水路ができたんです。大きい船が入れるようになった。どんな大きい船が入れるかなと思ったら日本の船だった。その船の上でシカゴの市長に東京都知事のメッセージをお渡しする役目で、私は当時アイドルみたいな感じでしたから、着物を着てお渡ししたんです」と説明。マツコは「ものすごいことやりに行ったのね」と話のスケールに驚きっぱなしだった。