元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が25日に自身のアメブロを更新。本当に驚いた突然の訃報に心境をつづった。
この日、笠井アナは「劇場からもらってきたチラシを整理していた」と述べ「山本陽子さんの出演予定のチラシが出てきました」と20日に亡くなった日本を代表する女優の山本陽子さんが出演予定だった舞台のチラシを発見したことを報告。「4月5日から7日にかけて、上演する舞台」と説明し「既に台本を覚える段階に入っていて、稽古も近かったということです」と明かした。
続けて「本当に驚いたのですが」と述べ「やはり突然の訃報だったということが、このチラシからもよくわかります」とコメント。「山本さんとは、以前お仕事でご一緒したりバーで一緒に飲ませていただいたこともありました」と交流があったことを明かし「本当に、素敵な方で」「かっこいいんですよ」とその人柄についてつづった。
また「話しぶりも、話す内容も声のトーンも低くて、しっかりしてますしね」と述べ「いつまでも美しくてこんなふうに、歳を重ねるのは素敵だなと思いながらご一緒させていただきました」と回想。「2008年ごろ 今から15年ほど前の、『放浪記』のパーティーの時のものです」と山本さんや女優の森光子さん、芸能リポーターの武藤まき子さんとの集合ショットを公開した。
最後に「皆さんに天に召されてゆきました」と明かし「『陽子さん、待ってたのよ』そんな会話を、今頃されているかもしれません」とコメント。「『そして誰もいなくなった』写真を見ながら、本当にそうだとな、と感じています」と述べ「お世話になった方々が次々と亡くなられて、寂しい思いをしているのは私だけはありません」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「寂しいですね」「本当に残念です」「ご冥福をお祈り致します」などのコメントが寄せられている。