2月25日より、アニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」第8話が順次放送中。ラルフリード・オスフェ(CV:梅田修一朗)が、ほかの男に抱き着く妹を見て怒りのオーラを放ち、「圧が強い」「ラルフさんピキピキ笑」と話題を呼んでいる。
【動画】ラルフリード、男に抱き着く妹にシスコンムーブ(3分25秒ごろ〜)
「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」は、向日葵氏によるライトノベル作品。コミカライズもされ、累計発行部数200万部を突破している。“人間以外の生き物に好かれる力”を授かって異世界に転生した主人公が、少女ネフェルティマ・オスフェ(CV:加隈亜衣)として、“もふもふなでなでライフ”を過ごす物語だ。
前回放送の第7話では、ネフェルティマが勝手にいなくなったことで、父のデールラント・オスフェ(CV:古谷徹)から怒られてしまった。ネフェルティマが泣きそうになると、兄のラルフリードが「いくら父上でも、ネマを泣かせたら容赦しませんよ」と割って入った。さらに彼は、「僕も一緒に怒られてあげるから、もう大丈夫だよ」とネフェルティマに笑顔を見せた。
ラルフリードの行動に、ネット上では「兄上の鑑」「優しいなぁ」「ラルフみたいなお兄ちゃん欲しい」と称賛が寄せられていた。
第8話「とりあえずいろいろ決まりました」では、ネフェルティマが、帰ってきた森鬼(CV:前野智昭)に抱き着いた。するとラルフリードは、「ネマ、彼のこと紹介してくれるかな?」と詰め寄った。引きつった笑みの彼からは怒りのオーラがにじみ出ており、ネフェルティマは焦った様子だった。
普段は優しい性格のラルフリード。そんな彼が妹のことになると怒る様子に、「ラルフくん!?」「シスコン兄」「お兄ちゃんからの圧が強い」「ラルフさんピキピキ笑」と反響が相次いだ。
■第8話「とりあえずいろいろ決まりました」
【あらすじ】
魔物と人間の共存を目指すシアナ計画を実現させるため、新たにヴィとラルフ、それにヒールランたちを仲間に引き込んだネマ。周囲のゴブリンたちを説得しに行っていたホブゴブリン・森鬼とも合流し、一行は改めてレニスの街で商隊を襲撃したというコボルトの群れについて調査を始める。その数はおよそ100匹。しかしレニスの街はコボルト討伐に向け、既に冒険者を中心とした討伐隊を組織し始めているらしく……!?
(C)向日葵・高上優里子/双葉社・もふなで製作委員会
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