マツコ・デラックスが『徹子の部屋SP』に出演。老後の移住計画を語ると黒柳から那須に詳しいスタッフをその場で紹介され「孤独じゃない老後が待っているかも」と期待に胸を躍らせた。
2月23日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋49周年突入SP』(テレビ朝日系列)が放送。マツコ・デラックスが10年ぶりに出演した。
黒柳は「マツコさんは最近テレビで移住の話をなさっていた。本当に移住を考えてらっしゃるの?」と質問。マツコは「母が亡くなって、父は施設に入ってるんで、もう実家がないんですね。そうすると“終の住処”を真剣に考えなきゃと思って」と切り出し、「ずっと東京にいるのか、どこか田舎を決めてそこに家を建てるのか」と思案中という。
移住先候補は栃木県の那須塩原。マツコは「那須はいいなと思っていて。一回どういう家があるのか見に行きたいと思ってるんですよ」と希望を語った。
すると黒柳は「田川さーん!」と裏方にいた事務所スタッフに突然の声掛け。田川さんは「那須に美術館を作ったんですけど、とってもいい場所です。人が良いです」と語り、「よかったら那須をご案内しますから行きましょう」とマツコを誘った。マツコは「あらやだ…。孤独じゃない老後が待ってるかもー(笑)」「よかった、那須にしようかな。よろしくお願いします」と前向きな姿勢を見せつつ、「徹子さん、自由だわ」と裏方スタッフを巻き込む黒柳にツッコミを入れた。