【写真・画像】アイドルグループの中心メンバーとして活動するも解散、29歳女性「音楽を諦めようと思っていた」優勝に号泣 1枚目
【映像】美脚あらわな大胆衣装で妖艶パフォーマンスをする元アイドル(1時間24分頃~)
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 韓国出身のアイドル、キム・ソヒ(29)がオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』の決勝ステージに登場。太ももと胸元を大胆に露出したセクシーな衣装で、中森明菜の「TATTOO」を色っぽく歌い上げた。

【映像】美脚あらわな大胆衣装で妖艶パフォーマンスをする元アイドル(1時間24分頃~)

 日韓共同で新たな歌姫を発掘するオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』の最終回となる#11が、2月23日(金)にABEMAにて生放送された。

『トロット・ガールズ・ジャパン』とは

 『トロット・ガールズ・ジャパン』は、韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな日本の歌姫を発掘する国内初のオーディション番組。「トロット」は日本で言う“懐メロ“のイメージに近く、オーディションの出場者たちは昭和から平成にかけての名曲を歌唱する。出場者の年齢は12歳から50歳までと幅広く、事前審査を通過した54組57名が予選に参加。優勝を勝ち取った者には賞金1300万円が授与される。

 決勝に進んだ9人の出場者は、A、B、Cの3ブロックに分かれてパフォーマンスを披露した。10人の審査員は1人最大20点、合計200点満点で採点。70人の一般審査員はパフォーマンスが良いと思ったら投票し、得票数に応じて点数が加算された。さらに視聴者投票による点数も加え、ブロックごとに順位を決定。各ブロックの1位3人がファイナルジャッジに進出し、審査員と一般審査員による投票で、優勝者を選出した。

 “超深スリット”ドレスで激しいダンスも!妖艶にパフォーマンス

 大好きな日本で歌手デビューすることを目指し、本オーディションに参加したキム・ソヒ。オールインで予選を突破すると、その後は懸命に日本語を学びながら、各ステージに全力を注いできた。これまでに2度脱落を経験したが、辞退者が出たことによる繰り上げで復活を果たし、ついに掴んだ決勝の切符。キム・ソヒは「紆余曲折を経て、念願の決勝戦に進出することになりました。本当に最後のステージなので、最善を尽くします!」と意気込みを語り、決勝当日を迎えた。

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 これまでのステージでは、アイドルらしいガーリーな衣装を身にまとい、キュートな魅力をふりまいたこともあった彼女だが、決勝ではかわいさを完全封印。歌唱曲に中森明菜の「TATTOO」を選曲し、Cブロックの1人目として登場したキム・ソヒは、いつになくセクシーな雰囲気を放っていた。ワインレッドのドレスは胸元が大きく開いたデザインで、深く入ったスリットからは、美しい太ももがあらわに。衣装だけでなく歌声も色気満点で、イントロや間奏部分ではダンススキルの高さも見せつけた。

【写真・画像】アイドルグループの中心メンバーとして活動するも解散、29歳女性「音楽を諦めようと思っていた」優勝に号泣 3枚目
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 キム・ソヒのパフォーマンスに、10人の審査員がつけた合計点数は188点。審査員を務めた韓国のトロット歌手、シン・ユは「とても成長した姿が見られて、本当に驚きました。歌とパフォーマンスが完璧です。感動しました」と成長を称え、審査員長の松崎しげるも「本当に妖艶でステップもすごいし、ダンスにしても歌にしても、リズムに乗っている。最高です!」と絶賛した。

 そのほかの審査員からも高評価が相次ぎ、歌手・相川七瀬が「今日はありのままの自分でパフォーマンスして、歌を歌って、私たちにパワーを届けてくださった。本当に素晴らしかったです」と語ったほか、BIGBANG のD-LITEからは「韓国ではあんなキャラじゃないんです。けっこうバラエティー系で演技もうまい」と意外な一面が明かされる場面も。D-LITEは、キム・ソヒの歌唱力の高さに驚いた様子で「こんな声を今まで隠していたのは、頭いいですね〜!」とコミカルな口調で褒め、会場を笑いに包んでいた。

トロット・ガールズ・ジャパン #11 
トロット・ガールズ・ジャパン #11 
元3人組ユニットとしてデビューした過去を持つ50歳女性、美空ひばりの反戦歌を圧倒的歌唱力で歌い上げ審査員から大絶賛
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