【写真・画像】ナワリヌイ氏が急死…「反プーチンを表明したら命の保証はない」「あらゆる証拠を捏造できる」舛添要一氏が解説 1枚目
【映像】KGB流 心臓ワンパンチで暗殺説を検証
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 2月16日、プーチン政権を批判していた反体制派の指導者、ナワリヌイ氏が収監先の刑務所で死亡した。
 
【映像】KGB流 心臓ワンパンチで暗殺説を検証
 
 ナワリヌイ氏は刑務所で散歩後、意識を失って亡くなったとされている。しかしロシアの独立系メディアは、遺体には抑えられたようなアザが複数あったと報道。一方、ロシア当局は「事件性はない」と説明した。
 
 反プーチン派のナワリヌイ氏が刑務所で急死したことをめぐって、人権団体「グラグ・ネット」の設立者は「ナワリヌイ氏は数時間寒さに露出されたあと、心臓を殴られて死亡した可能性が高い」、さらに「KGB(旧ソ連国家保安委員会)の要員は心臓を一発殴って人を殺すよう訓練された」と主張した。
 
 心臓を殴って人を殺害する「ワンパンチ暗殺技術」とは一体なにか。太極拳や八極拳の中国武術の達人で、格闘技雑誌の編集長も務めるBUDO-STATION主催の山田英司氏を取材すると、「“心臓しんとう”という言葉があるが、心臓の鼓動に合わせて、ある衝撃が加わると(心臓が)止まってしまう。心肺停止だ」と説明した。
 
 衝撃の力によって心臓が停止するのではなく、心臓の動きの中で、あるタイミングで衝撃が加わったときに危険な不整脈が発生することが原因とされる。
 
 山田氏によると、過去に空手の試合で少年が胸への攻撃で死亡するという事故が発生し、医師が調べたところ、心臓が激しく揺れた「心臓しんとう」が原因だったという。また、ムエタイの試合では、心臓を狙ったパンチを浴びた選手が試合終了間際に死亡する事故も起きている。それだけ心臓へのパンチは危険だということだ。
 
 「当たりやすくて、なおかつ効果がある場所といったら心臓」と語る山田氏に、スタッフが「ロシアのKGBや軍隊に心臓を狙うという情報が流れるということはあるか」と問いかけると「ありますね」と答えて、「証拠を残さずに殺したいというときはやるかもしれない」と、可能性を示唆した。
 
(『ABEMA的ニュースショー』より) 

【映像】ナワリヌイ氏 “KGB流 心臓ワンパンチで暗殺”説を検証
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ナワリヌイ氏 “KGB流 心臓ワンパンチで暗殺”説を検証
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