「ステージ4の下咽頭がん」のため、芸能活動を休止しているタレントの見栄晴(57)が、放射線治療の影響で毛が抜け始めた事を明かした。
見栄晴は1月27日、Instagramで「下咽頭がんの治療のため休養をいただくことになりました。」と報告。その後は、入院中の様子を度々公開し、タレント・中山秀征(56)との2ショットやお笑いコンビ「キャイ~ン」と一緒にポーズを決めるなど、元気な姿を見せてきた。
2月12日の投稿では、「久しぶりに我が家に戻って来ました」と退院したことを明かした見栄晴。退院後は通院で放射線治療を行っていたそうで、22日には、「先週から味覚が無くなり始め、今はかろうじて甘味と酸味は感じています!」と明かしていた。
26日の更新では、「2度目の抗がん剤治療のため再入院!放射線治療も平行して行ないます!」と報告。
翌日には、「聞いていた通り、放射線治療の影響で、とうとう毛が抜け始めました!この写真見て『本当だ!見栄晴、髪の毛が抜けて薄くなっている?!』と思った方…残念!自然現象です!50過ぎから自然と薄くなり始め、現在に至ります。抜け出したのは、分かりづらいですが、左右のアゴ髭や、下咽頭に照射しているので、後髪のうなじというか、襟足の所が大量に抜け始めました。今、後髪の毛全体も、抗がん剤の影響を受けて来ると思うので、どうなるのか?分かりませんが…現実を受け止め受け入れて、笑顔で明日に向かって行きます。」と前向きにつづっている。
この投稿にファンからは、「髪の毛が抜けてしまっても、見栄晴さんは見栄晴さん。」「見栄晴さんの完全復活を信じて待っています。」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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