白濱亜嵐が、「様々なタレントが30歳を迎える前につらい思いしてる」とキャラの作りこみについて言及した。
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』の3学期がスタート。3月2日(土)の放送では、学校ロケをGENERATIONSの事務所付近で敢行、サプライズで登場したメンバーに高校生たちが大はしゃぎしていた。
『GENE高』卒業までにやりたいこととして、メンバー全員が「学校に行きたい」と熱望。2月24日(土)の回では群馬県立大泉高等学校に訪問した。今回は、LDHの事務所がある東京都中目黒駅というGENERATIONSの“ホーム”の場所にある、ブレア学園女子高等部にサプライズ訪問することに。
メンバーは早速「ミニ授業選手権」を開始。先生に挑戦し、一人5分程度で生徒の未来に活きる授業を即興で行う。最後に、生徒には最も心に刺さった授業を選んでもらう。トップバッターの白濱亜嵐は「芸能活動をする上で気をつけること」というテーマで「みんなが売れたとき、足を引っ張るものは」という授業を実施した。
白濱は最後に「3 キャラの作り込みすぎ」と書く。「様々なタレントさんが、30歳を迎える前に結構つらい思いしてます。事務所のマネージャーさんに“キャラを作りなさい”と言われて、急に部屋を散らかしてみたりするんですよ。片づけられない設定とか」と流ちょうにしゃべり出す。
さらに「一番ダメな設定を教えます、“私、小さいおじさんが見える”」と白濱は言い、不思議ちゃんキャラは難しいと持論を展開。「4か月くらいで消えます。4か月はいけるけど、その先もちません。注意しましょう」と言うと、生徒は「はい!!」と答えた。最後に白濱は、「キャラを作ること、自分の武器を見つけることは大事だけど、盛りすぎないことを考えてください」と締める。実体験に基づく授業につき、小森隼やほかのメンバーは「よかったのでは?」と言い、「SNSはリアル」「めっちゃわかりやすかった」と生徒にも好評の授業だった。