人気アニメ「葬送のフリーレン」第22話では、ご機嫌斜めなフェルン(CV:市ノ瀬加那)の“ぷんすか”ぶりが「かわいすぎてほっこり」「たまらない」と話題を集めた。
アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の同名漫画(原作:山田鐘人氏/作画:アベツカサ氏)が原作。漫画は「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞や「マンガ大賞2021」の大賞などを受賞して話題を呼んだ。物語は、千年以上生きているエルフの魔法使い・フリーレン(CV:種崎敦美)が主人公。かつて勇者・ヒンメル(CV:岡本信彦)たちと魔王を倒した彼女が、時を経て仲間との別れを経験し、“人を知るため”の旅に出るところから話が展開していく。
フェルンは、フリーレンやシュタルク(CV:小林千晃)と旅をする魔法使いの少女。生活面でずぼらなフリーレンの面倒をみることも多い、冷静でしっかり者のキャラクターだ。
第22話「次からは敵同士」で、フェルンとフリーレンは一級魔法使い試験の第一次試験を終えて宿に戻ってきた。しかし翌日になってもシュタルクが姿を現さなかったため、夕方になってフェルンとフリーレンがシュタルクの部屋を訪れる。1日中だらけていたと思われるシュタルクにフェルンが「寝てたでしょ。夜更かししたの?」と詰め寄ると、シュタルクは夜更かしを認めたうえに「夜中にジュースも飲みました」と告白。するとフェルンは、むくれて彼をポコポコと叩いたのだった。
さらにフェルンの怒りは、他人事のように2人を見ていたフリーレンにも飛び火。「フリーレン様も、さっき起きたばかりですよね」と言い放つと、すっかり不機嫌になってしまった。フェルンの微笑ましい怒り方に、ネット上では「ポコポコがかわいい」「ぷんすこフェルンたまらない」「かわいすぎてほっこり」と反響が続出。「シュタルクが羨ましい」「フェルンにポコポコされたい人生だった」というファンも多く見られた。
その後、フェルンの機嫌を取るため、フリーレンたちは飲食店を訪れる。好きなだけ頼んでいいと言われ運ばれてきたスイーツを前に笑顔を見せるフェルンの姿も、「かわいい」と評判になっていた。
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
アニメ『葬送のフリーレン』放送回一覧(動画リンクつき)
話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
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1 | 冒険の終わり | フリーレンの涙 |
2 | 別に魔法じゃなくたって… | 約束の花 |
3 | 人を殺す魔法 | スカート捲ったクソガキ |
4 | 魂の眠る地 | かけがえのない「たった10年」 |
5 | 死者の幻影 | 「撃て」 |
6 | 村の英雄 | ド迫力のシュタルクvs竜! |
7 | おとぎ話のようなもの | ヒンメルが銅像を残す理由 |
8 | 葬送のフリーレン | 「葬送のフリーレン」の由来 |
9 | 断頭台のアウラ | 「ヒンメルはもういないじゃない」 |
10 | 強い魔法使い | 「自害しろ」のリップシンク |
11 | 北側諸国の冬 | 漫画作者描き下ろしの女神 |
12 | 本物の勇者 | シュタルクの兄との思い出 |
13 | 同族嫌悪 | 魅惑(?)の投げキッス |
14 | 若者の特権 | むねキュン過ぎる指輪渡し |
15 | 厄介事の匂い | 長尺で描かれたダンス |
16 | 長寿友達 | 最愛の人を喪った長寿種 |
17 | じゃあ元気で | 「もう付き合っちゃえよ!!!」 |
18 | 一級魔法使い選抜試験 | 空が半分しか見えない大きさ |
19 | 入念な計画 | 奇襲を完璧に防ぐフェルン |
20 | 必要な殺し | 必要なおんぶ |
21 | 魔法の世界 | 「殴り合いじゃぁぁぁぁッ!!!!」 |
22 | 次からは敵同士 | めんどさ全開なフェルン |
23 | 迷宮攻略 | また箱から尻出してる |
24 | 完璧な複製体 | やきもちフェルンのハグ |
25 | 致命的な隙 | モジモジフリーレン |
26 | 魔法の高み | 金のミミックからも尻出し |
27 | 人間の時代 | 少年ヒンメルの出会い |
28 | また会ったときに恥ずかしいからね | 孫弟子と同じ嫌顔 |
・無料でみられる「葬送のフリーレン」エピソード・見逃し配信一覧