不用意な行動により、コロナ禍で外出する姿を週刊誌に撮られてしまった石田純一が「静かにしとくべきだった」と反省の弁を述べる一幕があった。
ABEMAにて3月3日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#15では、去年11月に番組がリニューアルしてから、世間を騒がせた映像20連発が紹介された。加えて、本編には収録されなかった、未公開映像も公開された。
12月24日(日)に放送された「#8」に登場した石田&東尾夫婦。石田は2020年に、緊急事態宣言下にも関わらず友人と沖縄へ行き新型コロナウイルスに感染。その後、快気祝いでマスクをしないで飲食する姿を週刊誌に撮られ炎上し、仕事が激減。代官山の自宅を売却する事態となっている。
香取慎吾が「コロナの時はどういうきっかけで写真を撮られてしまったんですか?」と聞くと、石田は「ほぼ、女性週刊誌に撮られていたんです」と答え、東尾は「退院しても、1ヶ月程度、家でおとなしくしてって言っていたのに、フラフラと(出掛けて撮られてしまった)」と振り返った。
続けて、石田は「コロナは脳血栓・肺血栓を起こすと言われている。『(病院の先生から)運動してください』って言われていたので、外に出たんです。そんな中で彼女(東尾)は『絶対、外に出ないで。お願い』と言っていた。でも散歩した方が(体には)良いので、人気のない午前2時に出て(撮られた)。そこから(週刊誌の方に)自宅を張っていれば、何かあると思われていた」と話した。
これを受け、草なぎ剛は「石田さん、めちゃくちゃ週刊誌に追い回されてるじゃないですか。昔からですけど、撮られる瞬間ってわからないものなんですか?」と質問する。石田は「わかる時もあります。外に車があって、おかしいなとパッとカーテンを開けたら、車の中に2台のカメラが見えたりね」と答えた。
さらに草なぎが「基本的に石田さんってじっとしているのが退屈なんですか?そういう時って出ないじゃないですか?」と聞くと、東尾は「そうですよね!」と激しく同調。続けて、草なぎが「ずっと動いていたい?」と質問すると、石田は「回遊魚みたいなね」と述べる。その上で、石田が「静かにしているべきだった」と反省の弁を述べると、東尾は懐疑的な目を向けつつ、「もうちょっと早く理解すればいいのになって」と残念そうに語っていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)