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【映像】不倫相手と対峙、怖すぎる本妻の逆襲
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 2月29日に放送されたドラマ『グレイトギフト』(毎週木曜夜9時〜、テレビ朝日系)第7話では、心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)の本妻・佳澄(西原亜希)が、夫と不倫関係にある藤巻麻帆(明日海りお)の前に初めて姿を現す。貼りついたような笑みを浮かべ、麻帆と接する佳澄の姿に、視聴者から「怖すぎる」と反響が寄せられた。

【映像】不倫相手と対峙、怖すぎる本妻の逆襲

 ドラマ『グレイトギフト』は、主演・反町隆史×脚本・黒岩勉という、数々の話題作を生んできた2人がタッグを組んで贈る、完全オリジナルのサバイバル医療ミステリー。うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町)が、“完全犯罪の殺人”を可能にする恐ろしい球菌「ギフト」を発見したことで、院内の熾烈な権力争いに巻き込まれていく姿を描く。

 病理医・藤巻達臣の妻でありながら、夫の同期で自身の担当医でもある郡司と、不倫関係にある麻帆。心臓病の治療のため、明鏡医科大学付属病院に入院していたが、手術は無事に成功し、退院できることに。離婚に向けて別居も始め、退院後は郡司との甘い日々に心を躍らせていた麻帆だったが、待っていたのは予想外の展開だった。外来で郡司による診察を終え、院内を歩いていた麻帆は、突然1人の女性から「藤巻麻帆さん」と声をかけられた。これまで登場していなかった郡司の妻・佳澄が、ついに姿を現したのだ。

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 「こんにちは。郡司博光の妻の佳澄と申します」と笑顔で自己紹介する佳澄の目は、どう見ても笑っていない。さらに「大変な手術をされて退院されたそうですね。よかった〜」とねぎらったが、その口調はわざとらしく、心がこもっていないのが見え見えだ。佳澄は病院内にいる「仲良しさん」から、この日麻帆が来院すると聞き、やって来たのだという。麻帆が困惑した様子で「どうして急に?」と尋ねると、佳澄は「退院祝い」を1番の理由に挙げながらも、不敵な笑みを浮かべ「仲間を集めに」と告げた。

 その後、麻帆は佳澄とお茶をする流れになり、「明鏡女性会」と書かれた冊子を渡された。「明鏡女性会」とは、明鏡医科大学付属病院の教授の妻たちが集まる婦人会で、理事長選において多大な影響力を持ち、「陰の支配者」とも言われているのだという。佳澄は「夫が教授になったばかりで心細かったんですけど、同期の藤巻先生の奥様が来てくれれば私も本当に心強いです」と言い、麻帆の手を握った。

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 グイグイ話を進めてくる佳澄に、麻帆は戸惑い、居心地が悪そうな様子。そんななか、佳澄は「医学部教授の妻ポジションはおいしい」と主張し、藤巻と別居中の麻帆に離婚しないよう勧め、自身も「離婚はしません」と断言。さらにフフッと笑い、こう続けた。「うちの夫婦のことはよくご存知ですよね。主人がお世話になっているようですし」。郡司との関係に気づいていることをほのめかされ、麻帆の表情が思わずこわばる。しかし、佳澄は不倫を咎める気は無いようだ。麻帆が「何が目的ですか?」と問うと、佳澄は「郡司を理事長にしたいんです」と真の目的を明かし、「明鏡の皇帝の妻、最強の肩書。愛人の麻帆さんもお小遣い使い放題ですよ?協力してくださいね?断ることは許しません」と協力を強要した。

 その後、麻帆から「郡司佳澄さんと会った」と書かれたメッセージを受け取った郡司は、急いで麻帆に電話をかける。しかし、電話に出た相手は妻の佳澄だった。佳澄は「2人であなたを理事長にすることが決まったから、あなたもそのつもりで頑張ってね」と報告し、そのうえで「白鳥理事長を追い落とす策」を考えるよう指示。さらに「安心して。鶴下さんと二股かけていたことは言わないから」と小声で脅しの言葉を付け加えたのだった。

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 登場するや否や、視聴者に強烈なインパクトを与えた佳澄。SNSには「郡司先生の妻キターー―!!」「郡司先生の妻…ラスボス?(笑)」「目が笑ってない感じ怖すぎた」「郡司妻強烈すぎーーー!!!」「郡司先生の奥さんイカれてそう…しかし西原亜希さんうまいなぁ」「郡司妻が最恐すぎてもう…」「怖すぎやめてやめて…」「郡司先生の奥さんoct7より怖いかもw」などの声があふれていた。

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