北村一輝が『徹子の部屋』に出演。20代の頃に役作りのため歯を9本抜いたと明かし、そのメンテナンス費用が「車が買えるくらい」と打ち明けた。
2月29日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。北村一輝が出演した。
黒柳は「20代の頃、役作りのために歯を9本お抜きになったというのは本当なんですか?」と質問。北村は、「9本抜いて5、6本削って、そうですね、ほとんどの歯をなんかしましたね」と衝撃告白。黒柳は「本当に?すごい」と声を詰まらせた。
北村は「若い時はやりましたね、今とまた役作りが違うんですけど、今はそういう表面的なことより内面的な作り方を」「やっぱり勢いっていうんですかね。体重変えたりいろんなことをしました、髪型とか。それを同じような感覚で」と打ち明けた。
肉体改造には思わぬデメリットも。「お金がすごくかかるんです。その後ずっとお金が大変です。車買えるくらい」とメンテナンス費用を明かした。
黒柳が「抜いちゃった歯は全部入れなきゃいけないわけ?」と聞くと、北村は「そうです。抜いて削ったりして、根っこだけ落ちたりした。色々大変です」とげんなり顔。黒柳は「やってみようと思うのがすごいですよね」と感心し、北村は「現場に入るより準備が面白い」と役者魂を見せた。