2月29日より順次放送中のアニメ「うる星やつら」第31話では、ラム(CV:上坂すみれ)としのぶ(CV:内田真礼)がバニーガール風の衣装を着ることになった。愛らしいファッションに、「バニーきたああああ」「かわいい」と興奮する視聴者が相次いでいる。
アニメ「うる星やつら」は、数々のヒット作を生み出してきた大物漫画家・高橋留美子氏のデビュー作が原作。小学館創業100周年を記念し、2022年10月から4クールにわたってテレビアニメ化されている。ガールハントが趣味の諸星あたる(CV:神谷浩史)と、彼に恋する鬼族の美少女・ラムを描いたドタバタラブコメディだ。
前回放送の第30話では、不思議なイヤーマッフルによって、あたるとテン(CV:悠木碧)の心が入れ替わってしまった。テンの体になったあたるは「これを機に女の子こと戯れ倒すんじゃ~!」と大喜び。あたるの体になったテンは、「な、なんちゅーやっちゃ!お前はこうなって困るとか、元に戻らなあかんとか考えんのかい!」と関西弁で大慌てしていた。
あたる役の神谷浩史とテン役の悠木碧は、実力に定評のある人気声優だ。お互いの特徴を捉えた演技に舌を巻いた視聴者は多かったようで、「演技が見事で面白かった」「神谷浩史の関西弁レア」「お互いの特徴を捉えて演じてて声優すごい」と称賛の声が寄せられていた。
最新話の第31話「扉を開けて 前編」では、しのぶが“運命製造管理局”に属する因幡(CV:入野自由)が落とした“運命の鍵”を拾った。鍵を使って未来を見てしまったしのぶやラム&あたるは、因幡とともに、ほかの運命製造管理局のメンバーに捕まってしまう。逃げだしたしのぶたちは、因幡の指示で運命製造管理局の制服に着替えた。すると女性用の制服はバニーガール風の衣装だった。
うさ耳をつけてキュートな衣装に身を包んだラム&しのぶに、視聴者は「バニーきたああああ」「ナイスファッション」「制服かわいい」「運命管理局、最高笑」と盛りあがっていた。
■第31話「扉を開けて 前編」
【あらすじ】
買い物途中で、道路脇でうずくまるウサギの着ぐるみを着た男を見かけたしのぶ。「なにか食べ物を…」と言われたしのぶは、ウサギ男の思わぬ顔の良さに、買い物袋の中からニンジンを渡す。そのお礼にと、突然デートに誘われ…。
(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会