ミュージカルに挑戦する北村一輝が『徹子の部屋』に出演。黒柳の無茶振りに応えて美声を響かせた。
2月29日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。北村一輝が出演した。
北村は31歳の時以来23年ぶりに番組に出演。ミュージカル『王様と私』で王様を演じることになり、「新しいことにチャレンジしています」と語った。
北村はオファーを受けた次の日からすぐ歌の練習を始めたそう。「ミュージカル界の人間じゃないので、早めに練習させてください、と。夏から半年くらい毎日練習しています」と語った。
黒柳は「ちょっとShall We Dance歌っていただいて。だめ?」と無茶振り。北村は「なにを言ってるの(笑)」と苦笑しつつ、劇中歌「Shall We Dance」を口ずさんだ。北村は「結構良いんです。本気出すとビックリされるくらい良いかもしれない。それを今ここで出すかどうか」とちょっぴり自賛。黒柳は「いいんじゃないですか、今お歌いくださっても」とおねだりした。北村は「歌えってことですか?(笑)」と戸惑うも、さらに大きな声で歌唱。黒柳は「わぁキレイ、キレイな声」と聴き惚れ、北村は「『急にミュージカルに出たら歌えるのか?』という見方をされるかもしれないです。そこでガツンと!」と歌声に自信をのぞかせた。
番組の最後、北村は「チケット取っておきます」と黒柳を正体。黒柳は「なんといってもShall We Danceですよね。もう一回歌っていただいても?」とアンコールし、北村は3度目の「Shall We Dance~」。「今ので覚悟ができたというか。ここでやるのが一番恥ずかしいですね(笑)」と照れた。
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