吉川晃司が『徹子の部屋』に出演し、コロナ禍の最中に受けた心臓のカテーテル手術に言及。胸にキューッという違和感があり診断を受けると、心臓の3割を動かす血管がほぼ詰まっている状態だったと語った。
3月1日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。吉川晃司が出演した。
吉川は今年1月に外傷性の白内障の手術を受けたことを初告白。それだけではなく、数年前には心臓のカテーテル手術も受けていた。「狭心症というか、心臓の3割を動かす血管がほぼ詰まっていた」とセンセーショナルな状態を語った。
吉川はコロナ禍の最中、楽曲制作もできるスタジオで山籠り生活をしていたそう。走っている時に胸にギューッというような違和感を持ち、「ここ3、4年の間に4度目くらい、1年に1回くらい来てたんですけど」「虫の知らせでとにかくすぐに病院に行ったら『これは動いてませんよ』って話になって。心臓が30%」と明かした。
すぐに手術の準備が進められ、吉川はステントという金属チューブを入れ血管を開く手術を受けた。「手術前より心臓が元気になりまして。走るのも速くなりましたよ(笑)。まぁ詰まってましたからね、そこが開いたんで」と全快を報告。黒柳から「でもびっくりしたでしょ?」と聞かれ、「その時は身の回りの整理もしといた方がいいのかな、なんて思いながら、片付けたりもしましたかね、少し…」と振り返った。