卵好きのマツコ・デラックスが千葉・館山にあるパン屋の絶品メニューに悶絶。「ちょっと何この店…？」「全国展開してよ…」と思わず呟く一幕があった。
3月1日に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国 2時間SP』（テレビ朝日）では、マツコの“終の住処”を探す新企画が始動。かりそめファミリーが日本全国を駆け巡り、理想の物件探しを行っていく。
第1回目はマツコの地元・千葉県をU字工事が調査。マツコが住む様子をイメージできるよう、等身大人形を物件に持ち込んでのリポートとなった。益子卓郎は「栃木が本当はいいと思うけど、その辺りは独自のネットワークで探している」とこの企画に掛ける思いを明かしていた。
今回、巡るのは千葉県のあらゆる不動産会社協力のもと、50以上の候補物件から厳選した2つ。まずは絶景のオーシャンビューが望め、富士山まで見渡せる茶室付き物件。やってきたのは、館山市。東京から車で1時間半ほどの距離にありながら、シュノーケリングが楽しめる美しい海が有し、自然に魅せられた移住者が近年増加している。
物件を購入する上で大切なのは、住宅そのものに加えて、周りの環境の便利さという点も大きく関わってくるだろう。紹介された物件は車で5分の場所に、マツコが大好きなイオンタウンの館山店がある。南房総エリアで最大級の食品フロアを有し、冷凍食品の品揃えは500以上と超豊富。
そんな中で、卵好きのマツコにはたまらないパン屋が車で7分移動した位置にある。大正8年創業の地元の超人気店「館山中村屋」だ。新宿中村屋の職人が暖簾分けで作ったお店で、すりつぶしたゆで卵を挟んだ「つぶし卵サンド 193円」や、ゆで卵を揚げパンのような生地で挟んだ「玉子ドーナツ 182円」など、館山産の卵を使ったお惣菜パンが充実している。これらのビジュアルを見ただけで、マツコは「ちょっと何このお店…！」と反応していた。
特にオススメだという「玉子焼きトマト 247円」というメニューが映ると、マツコは「ちょっと何…？」と動揺が止まらない。ワイプの中で「うわ、美味しそう！全国展開してよ…」「館山いいかも……」と話すと、有吉は「これだけで？」と笑っていた。
（『マツコ＆有吉 かりそめ天国』より）
