なぜ海賊は眼帯をしているのかーー?ナスDが明かした豆知識に「そういう意味があるんですね」と驚きの声が上がる一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。3月3日の放送回では、天空のヒマラヤ部族取材の完結編が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
旅の目的地であるティンギュー集落を出発してからナスD一行はようやくネパールの首都・カトマンズに戻ってきた。ナスDはなんと、そのまま無人島ロケへと直行。漂流物で家を建てるために目的地の島ではないところに立ち寄ると、木材などのお宝がざっくざく落ちていた。船に乗せる重量は限られているため、ナスDは慎重に必要な分だけを精査。「何か海賊の話みたいですね。宝を獲り過ぎて船が沈むっていう」と呟いていた。
そんな中で、ナスDによる海賊の眼帯についての豆知識が披露された。
海賊といえば、左右どちらかの目に眼帯をしている姿をイメージしませんか?ではなぜ海賊は眼帯をしているのでしょうかーー?
それは怪我をしているわけでも、オシャレをしているわけでもありません。人間の目は急に明るい場所から暗い場所に行くと、一定の時間、目が眩んで、見えなくなります。
そこで海賊たちは普段から眼帯で、片方の目を真っ暗な状態にしておいて、急に暗いところに入ったら眼帯をする目を逆にして、対応できるようにしていたと言います。
こうして夜間に相手の船を襲撃する時などに、つけている眼帯を役立てていたそうです。
このナスDの説明を受け、番組スタッフは「へー!そういう意味があるんですね」と驚いていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)