フル装備の鎧武者を背負ったまま、すさまじいスピードで走り続ける日本固有の馬、“日本在来馬”の動画がSNSで話題を集めている。注目を集めているは、趣味で甲冑を身にまとい、乗馬を行っている人物が投稿した動画だ。
投稿者は日本固有の馬、“日本在来馬”にまたがり、颯爽と猛スピードで駆け抜けている。サラブレッドと比べると日本在来馬は小柄だが、背負っている総重量はおよそ100kgというから驚きだ。また体が小さいことから、甲冑を着たまま一人で乗り降りしやすいこと、重心も低くなるため、騎乗する人がバランスを崩しにくいというメリットがあるという。鎧を着たまま移動する手段として、いかに優れていたのかがよくわかる動画となっている。
この動画を見た人からは「在来馬パワフルですなぁ」「武豊を装甲化したかのような安定性すげー」「小型でハイパワーって思ったより昔から日本のお家芸なのかもしれない」といったコメントが寄せられ、投稿には150万件以上の"いいね"が押されている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』』より）
