吉川晃司が『徹子の部屋』に出演し、シンバルキックの誕生秘話を告白。片手バック転の影響で脱臼しやすくなったからと明かした。
3月1日（金）、黒柳徹子の『徹子の部屋』（テレビ朝日系列）が放送。吉川晃司が出演した。
吉川は今年1月に外傷による白内障の手術を受けたことを初告白。「アクションや色々なことやってきましたので。思い当たる節は多々ありまして。落馬もありました。馬自体が転倒してその下敷きになったのもありました」と振り返った。
手術は15分程度で終わり、目が見えるようになった吉川。しかし今後の活動に影響が出る可能性があるという。
バック転やシンバルキックなどを取り入れたアクロバティックなコンサートを披露してきた吉川だが、今後はアクション封印説が浮上。吉川は「人工の水晶体を入れたんですけど、外れる可能性があるそうで。そうすると難しい手術になって失明につながる可能性もある」「もしかしたら『シンバルを蹴るのを辞めなさい』と宣告を受けるかもしれない」とリスクを語り、「基本的には歌うためにコンサートをやってるわけですから。そこが大事なところじゃないですしね」と語った。
ちなみに、シンバルを蹴るようになったのはそもそも怪我がきっかけだったそう。「デビュー当時は片手のバク転をやっていたんですけど、やりすぎて肩を脱臼してすぐ抜けるようになっちゃった」と振り返り、「その代わりにシンバルキックをやり始めたんです。だからまた別を考えればいいかなと」と気持ちを切り替えていた。
