サバイバルオーディション番組『CHUANG ASIA（チュアンアジア）』（創造営2024）第5話にて最初の順位発表式が行われ、日本人練習生が見事6人残留した。
【映像】大号泣で「憎んだりしない」残酷すぎる脱落者発表の様子
『CHUANG ASIA』（創造営2024）は中国を本拠地としている動画配信サービス・WeTV提供の、歌とダンスを競い合うオーディション番組。「CHUANG」シリーズは人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE」シリーズの中国版とも言われており、2021年に配信された『CHUANG 2021 (創造営2021)』では日本人練習生3人を含む11人がINTO1のメンバーとしてデビューした。今回の『CHUANG ASIA』では、タイ、中国、日本、韓国、インドネシアなど10カ国から集結した70名の練習生たちが約4か月間、トレーニングや共同制作、そしてバトルを行い、ガールズグループでのデビューメンバーを目指す。番組のメンターとして参加するのはGOT7のジャクソン、マイク・アンジェロ、ジェフ・サター、NCT・WayVのテン、ネネ・ポンナッパン。
4人の中で生き残るのは1人、ルアンが選んだのは…
34位までが残留できる発表式。日本人練習生の中で、最初に順位を伝えられたのはココだ。緊張の面持ちだが、「今ここに立ってとても怖い気持ちでいっぱいですし、緊張しています。でもこれまでのステージで後悔がないようにたくさん練習してパフォーマンスをしたので、次に行けなかったとしても悔いはないです」と気丈に微笑む。ココは無事に14位にランクインし、生存を果たした。
レイは24位。「全力で頑張ってきてよかったと思っています。まだ戦いは続くので、これからも精一杯努力して、自分に負けず頑張りたいと思います」と意気込みつつ、「みんなと私と一緒に戦ったことを誇りに思いますし、人生で最高の思い出です」と、涙を流しながら感謝を伝えた。
元FAKYのアキナは10位に食い込んだ。彼女は英語で「私を支えることはそんなに簡単ではないことは知っています。これは私の人生の中でもう1つの特別な出来事です。皆さんに感謝したいです」と話しつつ、練習生やスタッフ、メンターへ感謝の思いを伝えた。
またシグナルソングでセンターを務めたルアンは6位。ステージ上では感謝を伝えつつ、舞台裏では「もっと上位を取りたかったので、すごく悔しいです。私はここに来てからずっと1位を目指しています。もっともっと自分をさらけ出して、ファンの皆さんにもっと愛されて、次は1位を絶対に取りたいです」と野心を見せた。
そしてリンカは3位という高順位に入り、のちに「記憶が定かじゃない」と語るほど驚いた表情を浮かべる。リンカは「69人もいる中で私を見つけてくださって、応援してくださり本当にありがとうございます」と感謝を伝え、「次はもっと頑張って、センターにも立候補したいと思います」と意気込んだ。
34人の発表が終わったあと、前回のステージのグループのうち、TikTokのランキングでTOP5のグループは、1人のメンバーを復活させることができるという、衝撃の発表がジャクソンから告げられる。誰を選択するかを選ぶのは、グループの中で順位が一番高かった練習生。「HARD」チームはルアンが選ぶことになった。候補となる4人の中には、日本人練習生のユイも。ユイは「私を選ばなかったとしても憎んだりしないし、でも私をもし選んでくれたら絶対にいい舞台を作る。私を選んでくれたら嬉しいです」とコメント。ルアンは過酷な選択に胸を痛め、涙を堪えきれない。
悩み抜いた結果、ルアンが「みんな大好きです」と涙を流しながら生存者としてハグをしたのは、ユイ。ルアンは「みんな頑張っていたんですけど、私が思うに一番頑張って練習していたユイちゃんを選びました」と、涙を流しながらユイを選んだ理由を語った。(『CHUANG ASIA（チュアンアジア）』ABEMA K WORLDチャンネルより）
