かまいたち山内らがディレクターの意図の裏を読み正解を当てるクイズに挑戦。ニューヨーク屋敷がドツボにハマり、「制作の意図として、俺はどう動くんだ。こういう時」「普段やったら…」と悩み始め、山内から「制作の闇に飲み込まれてる?(笑)」とツッコミを受けた。
3月6日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。「制作の意図を読み取れ 駆け引き王」が開催された。
制作ディレクターには「番組の企画でこうなったら面白い」と考える裏の意図が存在。その意図をどれだけ読みきれるか、山内、ニューヨーク・屋敷裕政、安田大サーカス・クロちゃんがチャレンジした。
5人のターゲットがボイスチェンジャーで自己紹介し、1人だけ混ざっているグラビアアイドルを当てるクイズ。普段は『なにわ男子の逆転男子』『あざとくて何が悪いの?』などを担当する河村Dは「ゲームでも勝つし、現場も盛り上がるところにグラビアアイドルさんを置いている」と自信を見せた。
ゲームは1度でも選択したら引き返せないチキンレース形式。3人は「撮れ高が短い1番は無い」と河村Dの意図を推理し1番目は全員がスルー。2番目もほぼ同様の理由でスルーし、3番目で山内とクロちゃんが脱落。屋敷だけが残された。
そして大本命の4番目。「25歳です。座右の銘は死ぬこと以外かすり傷」という意味深な自己紹介を聞いて、屋敷は「なんじゃそれ」と大混乱。「制作の意図として、俺はどう動くんだ。こういう時」「普段やったら振り向くぞ」「ここにグラビアがおったほうが嬉しいのか」とぶつぶつ悩み始め、山内は「制作の闇に飲み込まれてる?(笑)」と策にハマる屋敷を見守った。
屋敷は「芸人で最後まで振り向かへんやつすごいですよね。このコーナーのセオリーとして、最低でも4番目までで振り向いてないと仕事をしていない」と意を決し、「振り向きます!」と宣言。果たして結果は?
4番目はなんとプロレスラー!屋敷は左足を掴まれて四の字固めをお見舞いされ、「4だから四の字だ!」「これはやられた。考えたらわかる。4=四の字ですわ!」と絶叫。痛みに悶絶し悔しがった。
河村Dは「1番目と最後は選びにくい」「芸人さんは途中で振り向くと思って、当たりを5番に置いた」とニヤリ。芸人たちは「めっちゃ読んできてる!」と感嘆した。