3月8日、総合格闘家・朝倉未来が発起人を務めABEMA×ASOBISYSTEMが手掛けるアイドルプロジェクト『Dark Idol(ダークアイドル)』の先行配信版#2が放送。欅坂46幻の1期生・原田まゆが、夢と友達を同時に失ってしまった炎上時の胸中を明かした。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」女性達の第2の人生を輝かせるため、歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを追う番組。
募集開始2週間ですでに応募人数は500名以上にも及ぶ中、朝倉は峯岸みなみ(元AKB48)とともに欅坂46幻の1期生と呼ばれる原田まゆ(25歳)の元へ。
欅坂46デビュー目前にして、元恋人とのキスプリクラ(※)が流出し活動を辞退することになった原田。今回の応募は本人ではなく、事務所からのものだった。
2人と対峙し、当時の事を語り始める原田。「17歳の時に1度オーディションを受けて、乃木坂の2期生は落ちてて。その後に『新しいグループ(欅坂)を作ります』ってなって上手く受かって、念願のアイドルになれると思ってすごい頑張ってて」と振り返り、「デビューまでに半年くらいレッスンの期間があって。その2ヶ月目くらいにレッスン終わりに携帯を開いたら、高校の友達から『まゆ大丈夫?』ってLINEが入ってて。何がだろうとTwitterとか見たら、写真が出てて。それは3歳の頃からのお友達にしか言ってない事で、写真もその子にしか見せてなかったし、その子は私が(アイドルを)目指してることもチャレンジしてることも、もうその人とは終わってることも全部知ってるのに載せてて。二重でショックでした。出たこともショックだし、信頼してた子に今まさに裏切られているんだなというのも…」と炎上時の胸中を明かした。
それを聞いた峯岸は「それはかなり傷に残るよね」とため息。「同時に夢と友達を失ったみたいなものだから…」とその心中を察し、原田も「お父さんがその子の家に乗り込みに行くって言って。私が家族をおかしくさせてると思って、引きこもっちゃいました」と苦しみのどん底にいた当時を振り返った。
果たして原田は傷を乗り越え、再びアイドルの道を選ぶのか――!?
(※)「プリクラ」は株式会社セガ、株式会社アトラスの登録商標となる。