ハリセンボンはサメより強い?針だと思われているものは針ではない?ナスDが「ハリセンボン」に関する豆知識を明かした。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。3月10日の放送回では、「MAN vs サメ 2024最新版」が届けられた。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
無人島に着いたナスDはサメの餌をゲットするため、釣りを始めた。すると釣竿にはハリセンボンが引っかかった。これを受け、ナスDはハリセンボンに関する豆知識を語り始めた。
■ハリセンボンに関する豆知識
ハリセンボンと言っても、針は1000本も無いんですよ。350本くらいです。ハリセンボンは実は、サメより強いって言われているんです。
サメがもし間違って、ハリセンボンを食べちゃったとしても、その針で(サメは)死ぬ事があるぐらい、ハリセンボンって外敵が居ないんです。
また針だと思われている部分は、実は針ではなく、鱗(うろこ)が変化したものなんです。
この針のような鱗は、なかなか抜くことができず、簡単に折れてしまう事もないようで、防御力はかなりのものです。
とにかく口の力が強くて、間違って手とか入れちゃうと物凄く危ないです。貝とか噛み砕くんで、指とか入れちゃダメです。簡単に指を切断されます。
台湾ではハリセンボンを食べます。針を抜いた皮の湯引きが有名ですね。沖縄なんかではアバサー汁とか言って、吸い物にもなっています。
ちなみに沖縄の方言である「アバサー」とは、「よく喋る女」を意味する。ハリセンボンは口をぱくぱくさせているんで、よく喋る女に見えたんでしょうね。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)